全力!新台レポート

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「パチスロひぐらしのなく頃に絆」①/実戦記」

2016/03/07

「ひぐらしのなく頃に」

のパチスロ機は今回で3作目。

 

 

 

 

 

 

 

第一作目

『パチスロひぐらしのなく頃に 祭』

 

 

 

 

 

 

 

第二作目

『パチスロひぐらしのなく頃に 煌』

 

 

 

 

 

個人的に、

祭は自身の歴代パチスロランキング

3位に入る機種ですし、

煌も目押しの技術がAT突入に直結したり

AT中に目押しで遊べるところが

とても好きでした!

 

 

 

 

 

さてメーカーさんも変わり

ゲーム性も大きく変わった今作は

果たして如何に?

 

 

 

ということで

今回は『パチスロ ひぐらしのなく頃に 絆』を

全力でレポートしたいと思います。

 

 

 

 

 

黒崎です。

 

では参ります。

 

 

 

ひぐらし絆は204枚獲得のボーナスと

純増約1.7枚/GのARTで出玉を増やす

A+ART機なのですが、

ボーナス確率は全設定共通で1/565と重め。

 

そのため実戦していても

ARTを継続させながらじわじわメダルを増やしつつ

ボーナスを絡め500~1000枚を何度も獲得していく、

そういった印象を受けました。

 

 

 

 

 

さて、本機を打つ上で

必ず覚えておきたいのは

キャラとチャンス役の対応関係!

 

 

 

レナ=チェリー

 

 

 

 

魅音=スイカ

 

 

 

 

沙都子=チャンス目

 

 

 

 

 

これらの対応が

通常時、CZ中、ART中いずれも

大きな意味をもちます。

 

 

 

 

 

通常時は、

勿論ボーナス中の抽選によるART当選もありますが、

主に目指すのはCZ当選とCZからのART突入です。

 

 

 

 

 

 

 

 

N廻目という表示で

周期が存在し、周期ごとに

チャンスとなるキャラ(=チャンス役)が

変化します。

 

対応するキャラのチャンス役を引くと

そのキャラのレベルが上がって行き、

 

 

 

 

いずれかのキャラが

レベル5になるとCZ突入です。

 

 

 

 

ただし実戦では

魅音ステージ滞在中に強チャンス目を引き、

沙都子のレベルが上がるといったこともあったので

ステージキャラと引いた役が一致しなくても

完全な引き損ではないようです。

(その小役でボーナス抽選も行っています)

 

 

また部活ステージは

全キャラのレベルを上げるチャンスで

いずれのチャンス役を引いても

対応するキャラのレベルが上がります。

 

 

 

 

 

CZは3回ベルが成立するまで続き、

ベル成立時やチャンス役成立時にART抽選を行います。

 

ベル成立時に液晶上に出る

「ベルが多いとチャンス」という意味が

実戦の終盤までよく分からなかったのですが、

 

 

 

 

恐らく、左右のミニ液晶上のベルを含めて

ベルが何個繋がるかによって

ART当選の期待度を示唆しているようですw

(いやぁ~これ理解するのは難しかった…)

 

 

 

そんなこんなでCZ中に

鉈(ナタ)役物が落下すればART当選です。

(ボーナス中も同様に鉈役物でART告知)

 

 

 

本機のARTは40Gを1セットとし、

セット継続によってゲーム数を伸ばすタイプ。

各セット継続率は、消化中にパーセンテージを溜める仕様となっています。

 

 

 

 

 

 

 

また1セット目の開始時や

ART中のボーナス後にARTへ復帰する際は

『カケラチャンス』(準備中含む)という

初期パーセンテージ上乗せゾーンから

始まります。

 

 

 

 

消化中の成立役に応じて

パーセンテージを溜め、

ART開始時に告知されるのですが

どのぐらい溜まっているか

梨花が持っている水晶の色で示唆をします。

 

 

 

最高記録は

 

 

 

 

赤を越え…

 

 

 

 

虹色!

 

ここまで要した待機中のゲーム数は

なんと92G!!! www

 

よくもまぁここまで引っ張れましたね。

 

 

 

でも出てきたのは…

 

 

 

 

意外と少ない110% www

 

まぁ後述の特化ゾーンも付いて来たのでヨシとします。

 

 

 

 

 

さてさて、

ART中も対応キャラが存在し

基本的に1人なのですが、稀に

 

 

 

 

2人同行や

 

 

 

 

全員集合ということもありました。

 

 

 

キャラに応じたチャンス役が引けると

パーセンテージの上乗せ特化ゾーン突入の大チャンス!

 

 

 

 

メインの上乗せゾーンはこちら

『ひぐRUSH』

実戦では平均30~40%の上乗せといったところでしょうか。

 

 

 

そんなこんなで、パーセンテージを溜めていき

残りゲーム数がなくなると

継続演出へと発展します。

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

惨劇を回避すればARTは

次セットへと続きます。

 

 

 

100%以上溜まっていれば

問答無用で次セットへ継続し、

100%を越えた分は持ち越されます。

ただし持ち越した分が完全に目に見える

形で表示されるわけではないようなので、

一度100%を越えると次セット以降の継続率が

よくわからなくなりますw

 

 

 

 

 

 

あとはこれを繰り返して

ボーナスを絡めつつ出玉を増やします。

 

 

 

 

なおART中のボーナス中に

ナタ役物が落下すれば

 

 

 

 

+100%!!

実戦では1度しか確認できず

もしかすると100%以上の振り分けも

あるかも(?)しれません。

 

またART中に鉈図柄を狙えナビが発生し

 

 

 

 

これが揃っても+100%!!!

上記と同様に100%以上の振り分けが

ある可能性もありますが現状不明です。

 

 

他にも

『鉈ZONE』や『柳桜覚醒(りゅうおうかくせい)』といった

上位のパーセンテージ上乗せ特化ゾーンが

あるようです!!!

 

…僕は引けなかったので

是非ご自身でお確かめください…。

 

 

 

 

 

では最後に実戦を通して

いくつか気になったことをお話しして終わりたいと思います。

 

まずART告知画面でPUSHボタンが有効になっているのですが、

押してみると、画面に色付きのエフェクトが出現!

 

 

(※画像は別の場面のものを転用)

 

この色が普段は青なのですが、

1回だけ緑だったことがありました。

その時のカケラチャンスは

トントン拍子に水晶の色が昇格していき、

最終的に赤になりました。

 

更にはそのART中はヤケに順調に

パーセンテージが溜まりました。

 

このことから、ART中に上下する内部状態以外にも

パーセンテージの溜まりやすさに関わる

ARTそのものの状態があり、それをART告知画面の

エフェクト色で示唆しているのではないかと

思いました。

 

 

 

次に連続演出についてですが、

毎回PUSHボタンからカットインが発生します。

その色が演出の成功or失敗に結構関わっているように

感じました。

 

 

 

無論、ハニカム柄でハズしたことは

ありませんでしたが、

カットインの赤は、その連続演出は失敗しても

その後の前兆を経由してCZに繋がるなど

トータルして70~80%ぐらいは何かしらに

当選しているような印象です。

 

 

 

小役カウンターをお使いの皆さん、

 

 

 

 

突如としてPHSUボタンは

飛び出して来ますので、カウンターを置く場所には

お気を付けください。

 

 

 

 

 

といったところで、今回のレポートは

絞めたいと思います!

ゲーム性はシンプルな方が好きな僕なので

ひぐらし絆はアリだと思います!

 

設定推測要素については

実戦のまとめの方で。

 

 

 

それではまた次回お逢いしましょう。

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