2017/05/29
こんにちは。ゲンスイです。
今回の機種は、前回予告した通り筐体がすごいアノ機種です。
『ぱちんこ 必殺仕事人Ⅴ』でございます。
筐体のインパクトだけでいったら、牙狼を超えたんじゃないかと。ギュイーンって伸びてるし。
もちろん、筐体だけじゃなくてスペックも演出も気合が入ってる感が非常に伝わってきたので、そのへんをイイ感じにお伝えできればなと思います。
あとたまたまでしょうけど、演出量が豊富な台の時にレポートを任されがちなので、相も変わらずクソ長い内容になっています。「読むぞーっ!」って感じで読むんじゃなくて、並んでる時、打ってる時、ウンチしてる時…つまりはヒマな時に読んでください。
スペックはいつもの通り、コチラからどうぞ。
https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4563
ゲンスイのレポートは毎度長くて読むのがタルい? 分かりました。そしたら飛んだページを下にずっとスクロールしてください。そうすると、成田ゆうこさんとやってる演出紹介動画がありますので、そっちを参考にしてください(ちゃっかり宣伝)。ちなみに動画にはちょびさんやしゅんく堂さん、さらには群馬のスターもチラっと出てきますよ。
話を戻します。注目点はスペック。出玉アリ大当りは全部15Rに加えて、通常でも時短が100回転付いてくるので引き戻しの期待もできる。さらに、ガンツや水戸黄門でお馴染みの小当りRUSHが搭載されています。増え方で言うと
水戸黄門<<仕事人<<<<<<ガンツ
って感じかな。中間くらいです。50回転ハマって、大体300~350個くらいの認識でいいかと思います。
ただ、ガンツは30%の16R大当りを引かないと、小当りRUSHは付きませんでしたけど、仕事人は“確変に入りさえすれば必ず小当りRUSHが付く”ので、入口はかなり広いです。しかもループ機ですので、ハマればハマるほどうまい。15Rで取れる出玉は表示で約1500個ですが
このように、確変中にハマれれば1800個超、うまくハメれば15R大当り分の出玉を小当りRUSHだけで獲得することも可能です。ちなみにボクの最高は128回転で表示は2618玉でしたよ。うん、リアクション取りにくいね、ありがとう。
さて、それでは次からは通常時の演出についてベラベラと書いていきます。
仕事人マニアの方に言わせると演出傾向は『仕事人Ⅲ』に寄っているようです。
Ⅲを打ったことがないので寄っていると言われてもピンときませんでしたが、ボクは当たる時はアツい演出てんこ盛りで、サプライズ大当り(アツくなさそうな演出での大当り)は少なめの印象を受けました。
んで結局何で当たるの? って話なんですが
サブ液晶に“激熱”と表示される「激震予告」だと思います。リーチの途中で出現するのですが、とにかくコレがないと当たらないような気にさせられました。うん、「させられる」だけだから絡まなくても当たるときは当たるんだけどね。ちなみに主水系のリーチの時は必ずセットで付いてくるから「主水待ち」とも言い換えられます。
じゃあ、激震だけで当たるのかと言われるとそうでもない。ここが難しいところで、欲を言えばダメ押し的な意味のもう一個がなんか欲しいんですよね。それは
小判保留だったり、疑似3だったり、赤セリフが欲しいって意味じゃないんでお間違いなく。ここでのもう一個は“単体で信頼度30%以上”のものを指します。それを教えろって? いいでしょう。まぁ落ち着けって(なんだこの茶番)。
ちなみに、これから紹介するものは当たる時に「激震と絡みやすいもの(ゲンスイの主観よるもの)」なので、セットで出なかった場合は過度の期待は禁物。あと今後見方が変わるかもしれないのであしからず。それじゃあ行ってみましょう。まずは
お馴染みの「ゼブラ予告」ですね。保留が約70%、捕物SUの時の服の色だと約50%の信頼度があります。前者よりも後者の方が出やすい印象ですね。ちなみに法則で、同じ変動でゼブラ演出が2回出たら大当り濃厚みたいです。
続いて
テンパイ後にチャララ~♪の音と共にギミックが発生する「豪剣フラッシュ」です。信頼度は45.2%。4(し)5(ご)と2(にん)、しごとにん…で覚えて下さい。イェェェェェェイ!!!!(突然のサンシャインカットイン)
はい、落ち着きました。たぶん、一変動で2回発生したら鉄板の法則も継承されてると思います。
あと、激震・ゼブラ・豪剣フラッシュの3つが複合したら、たぬ吉くん曰く超タヌタヌらしいです。
基本的に激震を合わせた上記3つのうち2つが大当りに絡みやすいですが、他にも「夜背景」だったりテンパイ時のラインが「仕事だぜ」、あとは
実写にいくと必ず発生する上の出陣役モノが(リーチ最終形発展確定演出)変動開始直後に発生しても、何かしらのアツい展開に発展しやすい傾向にありました。
認識という部分で気を付けていただきたいのが、疑似連と保留変化。この2つはたとえ疑似3連+小判保留とかになっても、上に挙げたような強演出が絡まないと(赤セリフのみなど)、実写にすら発展しないことが多々あるので変にドキドキしすぎないようにしましょう。心がもちません。
通常時はこんな感じです。すごいだろ。まだ通常時なんだぜ、この量で。
なんでタッチが出て来たのかは置いといて、続いては確変中です。
今作の確変中は「仕事人モード」と「激闘モード」という2つのモードから選べます。
前者は通常時とほぼ同じ、後者は専用演出です。注意点は、激闘モードは(大当りが狙える)リーチがほぼ実写のみとなってまして、超カッコイイ映像が流れるので、当たった時はいかにも確変大当りのように見えますが、味方が主水じゃなければ確変濃厚ではないので気を付けてください。
さて、2つとも見せ方こそ違いますが、見るべきポイントは同じ。
当たれば確変の演出、いわゆるレバ確演出が出てるかどうかです。
小冊子にも載っていますが
保留変化・疑似連・主水系演出・豪剣フラッシュ・激震
この5つのどれかが絡んで当たると確変濃厚です。ちなみに疑似連は3回続けば大当りまで約束されます。世にいう当確ってやつです。
これら以外にも、現段階で判明しているレバ確法則が
・寅の会
・三日月フラッシュ
・高坂弾正
・潜入時に降り物あり
・潜入リーチで「!」発展
・共闘リーチ
などがあるみたいです。
仕事人と言えば法則ですからね。むしろ覚えないと本当には楽しめないと言っても過言ではないでしょう。
はい、ということでだいぶ主観的になってしまいましたが、今回はこんな感じです。
相変わらず通常時と確変時の説明のバランスがドヘタですけど、打つ時の参考にでもしてください。