魔窟チェロ家の宝物殿

人生のボタンを4回ほどかけ違えた結果、パチとスロの実機をうっかり550台ほど所有しているライター、貴方野チェロス。異様にモノが多すぎる彼の自宅を訪れた人々は皆、そこを『魔窟』だの『住居型ヴィレッジヴァンガード』だのと呼びたがる…。このブログでは、そんなチェロ家のその辺に転がっている奇妙なモノたちを、パチやスロの実機はもちろんのこと、本、CD、DVD、ゲームなど、ジャンルにこだわらず気の向くままに公開していくぞ! チェロ家へ遊びに来たような気持ちで、そっと覗いていただきたい♡ え、なにアンタ、手ぶらで来たのッ…!?(『歓迎』の旗を振りながら)

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トルナードとわたくし(後編)

2019/03/07

記事カテゴリ:ブログ

 

 

 

さて、実機コレクターを始めてから

およそ10年という節目の年。

 

いつか欲しい機種リストに

ずーーーーーっと入れていた、

ノーマルAタイプの

4号機パチスロ、

 

 

 

 

 

 

 

トルナード(サミー工業)

 

が、ついに我が家へ

やってきた所まで、

たしか前回は語ったんだっけ?

 

そうですよね?

そうと言ってよ。

な、なぜ黙るッ……!!

 

 

 

 

さて、4号機初期の頃まで

『スロの魅力はリーチ目にあらず!!』

と発声するかのように

サミーが量産していた

スベリマシン。

その最高峰がトルナードである。

 

なぜか、6コマぐらい

スベってるようにすら見える

トルナード特有の

不思議なズルスベリを、

おそらく全国でただ1人、

『ナードスベリ』と呼んで

愛でていたわたくし…。

 

その快感に酔いしれ、

フラグ成立後もボーナスを揃えず、

無意味に千円ぐらい回したことも

1度や2度ではなかった。

 

おそらく、

トルナード全国最後の設置店。

名古屋駅近くのパチンコメーカー

まさむら遊機の直営店

『MASAMURA』で、

みなし機撤去のギリギリまで味わった

思い出深いあのナードスベリ。

 

そいつを自宅の和室で

さんざん堪能し、

ふと我に返った時のことである。

 

妙な違和感を感じたのだ。

 

なんだろう?

こう、懐かしいような、

何かがオレの細胞に

語りかけてきているような、

かつてない感じ……!?

 

 

 

「まさかな…」と呟きながら

オレは台のドアを開け、

電源ボックスやら

ホッパーやら基盤やら、

何かに突き動かされるように

中身を細部までチェックし始めた。

 

すると、ある1カ所で

指先がビターーーンと

止まったのである!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コレ、MASAMURAの

トルナードやんけぇええッ!!!!!

 

 

 

 

 

 

信じがたい奇跡だった…。

 

かつて日本中のホールに設置された何百、

いや、何千台という『トルナード』。

その中から、

オレが足繁く通っては

トルナードを打った唯一のホール。

そこの8台足らずのうちの1台が、

何の打ち合わせもなく

素でオレの自宅へやってきたのだ…!!

 

封印シールを

目にした瞬間、

台がオレに

 

もうバレちまったか!?

ヘヘ、来てやったよ…。

 

と、ちょっとはにかみながら

微笑みかけてきたような気がした。

 

そりゃあもう、

ヤラセでも演出でもなく

 

 

 

 

 

 

 

こうなるわな!

 

 

 

 

 

 

抱きしめるよね、誰だって。

 

 

 

コイツは長年、

新台入替のたびずっと

「次はさすがにオレたちか?」

とハズされる覚悟をしながら、

それでもどういうわけか

10年以上も同じ店に設置され続けて。

 

他店の仲間たちは

とうの昔にみんないなくなったけど、

自分たちだけはずっとそこにいて…。

 

逆になんだか

不安になってきた頃、

ついにそのホール自体が

なくなることを知って。

 

先月入ってきたばかりの台も、

壁のポスターもシマも何もかも、

業者の人たちに持ってかれて。

 

そんな様子を

いちばん隅っこのシマから眺めては

「ついにオレらも潮時かぁ…」

なんて寂しい感情に浸りつつ、

だけど、何か大きなことを

やり遂げたような気持ちにもなって。

 

8台みんなで揺れるトラックの中

「オレたちは幸せな

 トルナードだったよなぁ…」

と、しみじみ語り合ってたら、

なぜか1台だけ

どこかのコレクターに拾われて。

 

バラバラに解体されるハズが、

暗い倉庫に入れられて。

 

 

 

たまに思い出すヤツが

いるんだよ……。

 

年に何回か。

 

正月とゴールデンウィークと

夏の終わり頃だっけ?

ヘンにウキウキした顔して、

忘れた頃、必ずオレたちを

打ちに来るヤツ、いたなぁ。

 

どんな顔だったか、

毎日来てたわけじゃないから

記憶はおぼろげだけど、

アイツはイイ顔して打ってたよ。

 

アイツが来た時だけは

オレたちもちょっとだけ張り切って、

こっそりいつもより1コマ多く

何度かスベってやったもんさ。

 

 

 

そんないつかのことを

たまーーーーに思い出しながら、

どれだけの月日が流れたことか?

 

久々に暗い倉庫から

引っ張り出されたと思ったら、

薄汚れた段ボール箱に入れられて。

 

「オイオイ、次は何だよ……」

なんて投げやりな気持ちでいたら、

結構な時間ガタゴト運ばれて

知らないどこかの街へ到着。

 

箱に切れ目が入り、光が挿し、

中を覗きこんできたその顔は……。

 

 

 

ん、コイツってあん時の…!?

そうだ、間違いない、

1年に何回か必ずオレを

打ちに来てたアイツ…?

そうそう、オレを眺めてる時の

なんとも満足そうな、この表情。

 

あぁ、完全に思い出した、

年に数回オレらを打ちに来てた

アイツだ、絶対!!

アイツの家か、ココ……!?

 

だけど、オレは話せない。

身振り手振りもできない。

オレにできるの、スベリだけ。

 

コイツに

「オレ、あん時のトルナードだよ」

と伝えたいけど、伝えられない。

 

でも、まぁいいか。

コイツのそばに置かれるってなら

そんな悪い気はしねぇよ?

たまには電源入れて

動かしてやってくれよなぁ。

オマエが好きなスベリ、

張り切って見せてやっからよ…!

 

ん、どした?

急にドア開けて、ナニ…?

なんか探してる?

ん、あ、基盤にシール、

そうだ、封印シール…!!

気付け、そう、こっちだ、

書いてあるハズ、気付け、

読めるよなオマエ、

ローマ字!

そう、ココだッ……!!

 

MASAMURA〜〜〜ッ!!!!!(2人同時に)

 

 

 

 

 

で、イマココ

なわけである。

(推測とファンタジー若干多め)

 

そりゃあ目の前も涙で

ほんのりぼやけますわな…。

 

 

 

パチンコやパチスロを

たくさん集めてると、

こういう類の不思議なことって

じつはよくある。

 

オレ以外の人も、

自分に縁やゆかりがある台が

まるで奇跡のように、

どういうわけか手元によく来ると

口を揃えて言ってる。

 

オレ自身だって、

今回の他にも1つや2つ、

このレベルのものスゴいエピソードが

まだあるんだよね。

 

もしかすると台が、

かつて強烈に愛してくれた人とか、

今、最も自分を必要としてる人を

よくわかってて、

台の方からソイツんとこに

寄ってきてるのかもしれないね?

 

だから、オレはたまに言うんだよ。

 

 

 

 

台は生きているって。

 

 

 

 

カカカカ、

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

トルナードとわたくし(前編)

2019/02/28

記事カテゴリ:ブログ

 

 

 

ここで、ズキュンと発表したい。

 

ワールドワイドウェブのパウワーを利用し、

世界全人類にくまなく伝えたいのだ。

 

貴方野チェロス、このたび

漫画雑誌『別冊パチスロパニック7』にて、

新たなコラム連載をスタートさせました!

 

その名も、

 

 

 

 

 

 

このパチンコ店が凄い!!

 

 

 

 

 

アナタが発見した、

いろんな意味で『凄い!!』

と言える全国のホール情報を、

大々的に大々々募集ッ!

 

 

 

・店の場所とホール名(店名は公表しません)

・どこがどう凄いのか?

・ホールの外観と凄い所の写真を何枚か。

 

 

 

こちらの3点セットを

どうかお気軽に

お送りいただきたいッ!!

 

封書かハガキなら

 

〒169−8578

東京都新宿区高田馬場4-28-12

(株)ガイドワークス

別冊パニック7『凄いパチンコ店』係

 

まで。

あるいは、

 

電子メールの件名に

『凄いパチンコ店係』と添えて、

 

guideworkspanic7@gmail.com

 

まで、ズコバコズコと

情報のご提供を

頼む頼む頼むッ!!

 

もちろん、

タダでとは言わない…。

 

採用させていただいた方へは、

オレがイヤな圧を根気よく

ジリジリかけ続け書いてもらった、

 

『凄パチ限定・銀田まいサイン色紙』

 

を差し上げますッ!!

 

他でもない、

ここでしかもらえぬ

特別メッセージを添えた、

まいちゃん直筆のサイン色紙だぞ!

 

そして、ヤフオクかメルカリで

いつか9万円ぐらいになったら、

黒目だけの瞳で売り飛ばせばイイ…。

 

そんなこんなで、

もうすでに潰れた店でも、

元気いっぱいで営業中の店でも、

虫の息でかろうじて営業中の店でも、

どんな状態でも、

何かが凄きゃオールOK!!

 

みんなのお声を

マジでお待ちしておりますッ!!

 

 

 

 

 

 

と、若干長めな前置きを経て、

今回ご紹介する宝物は皆さんお待ちかね。

久々のパチスロ実機である。

 

その機種は、

知らない人も多いかもしれない

4号機初期のノーマルAタイプ。

またの名を、チェロスの目には

6コマぐらいスベってるようにすら映った

スーパーウルトラズルスベリマシン、

 

 

 

 

 

 

 

 

トルナード(サミー工業)

 

である!!

 

 

 

『ナード、ナナード、トルナード』

のキャッチコピーで親しんでいたのは

この世でオレ、ただ1人かと思うが、

当時、ニューパルサーのメガヒットにより

人気を博しつつあったリーチ目マシンたち。

そいつらより、

スベリマシンが好きだったオレにとって、

サミーが生み出すパチスロ台は

まさに理想形だった。

 

そんな、伝統的『サミースベリ』を

極限まで活かした究極のパチスロ台、

それがこの『トルナード』であった。

 

 

 

 

オレはパチスロ台を集め始めた頃から、

『トルナード』が欲しかった。

 

しかし、中古市場には滅多に出回らない

相当な激レア台だったのである。

 

当時は、

愛知県名古屋市のパチンコメーカー

まさむら遊機の直営店『MASAMURA』が、

おそらく全国で1店舗のみ

『トルナード』を設置しており、

地元へ里帰りするたび足を運んでは

しつこく打ったものである。

 

ロクに勝った記憶はないが、

大負けした記憶もない。

どちらかというと、

相性はよい台だったと思う。

 

が、いつの間にか

『MASAMURA』は閉店…。

 

同時に『トルナード』を打てるホールは

全国から姿を消してしまった。

 

目も鼻も口もないが、

何かを語りかけてくるような竜巻絵柄が、

6コマぐらいズルーーーーンとスベる。

ただそれだけの、

どこか狂気すらはらんだあのゲーム性を

時折懐かしく思っていた。

 

 

 

 

そんな遠い目をした日々が

7〜8年ほど続いたある日、

ついにヤフーオークションに

『トルナード』

が出品されたのである!

 

前回の出品時から数えると、

およそ6年ぶりぐらいだろうか…?

今回落札しないと、

もう2度と出会えないような気さえした。

 

オレはムリしようと思った。

5万……いや、

6万円までは黙って出そう。

勝負はそこから先だ。

はたしてライバルどもは

いくらまでブツけてくるだろうか…!?

一世一代の大勝負が始まる……!!

 

 

 

 

 

 

結果から言おう。

 

3万3千円かそこらだった。

 

 

 

 

 

 

オレは神に感謝した…!!

たぶんだけど、

12万円とかまで

入札しちゃっただろうな。

あん時のオレの

異常なテンションだと…。

 

こうして、ついにヤツは

魔窟チェロ家の敷居をまたぎ

やって来たのである。

 

 

 

 

 

 

 

ひとつの、信じがたい

メロドラマを引っさげて……。

 

 

 

 

次回へ続く。

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

マイコンでランデブー、そんな夢物語(後編)

2019/02/21

記事カテゴリ:ブログ

 

 

 

さて、今回の魔窟チェロ家の宝物は、

前回いらんことを話しすぎたせいで

全体の0.2%ほどしか紹介できなかった、

講談社は月刊少年マガジンコミックス

 

 

 

 

 

 

 

マイコンランデブー

 

をご紹介したい!

 

ちなみにオレは、

『ランデブー』というワードを聞くと

走るデブしか

想像できない謎の病いに

数年前からかかっているのだが、

誰にも迷惑はかけていないので、

今回もマイコンオタクの走るデブを

堂々と想像しながら進めていきたいと思う。

 

だって、しょうがないじゃない……。

 

 

 

で、この漫画なんだけどね。

 

今までこのブログで

紹介してきた作品とは、

ちょっと毛色が違うのだ。

 

それは、ズバリ

 

 

 

 

 

 

相当おもろい

 

 

 

 

 

 

のである……!!

 

 

 

オレがヤバそうな本やDVDを買った際、

50回に1回ぐらいのペースでやってくる

 

埋もれた名作

 

だったのである!

『マイコンランデブー』が!

まさかのッ……!!

 

 

 

そもそも、

全2巻完結という時点で

雑誌に掲載していた頃は

読者の支持を得られなかった

可能性が激高なわけで、

そんな作品にこっちが期待するのは、

 

常軌を逸したつまらなさ

     or

常人には理解できない狂気

 

ぐらいしかないんすわ。

 

でもね、コイツは

ストーリーもよく練られてて、

パソコンをうまいこと利用しつつ

ギリギリつじつまのあう物語を

きわどいラインで展開しておってね。

 

つまるところ、

なかなかどうして

極上のファンタジー

ってことなんすよ。

 

うーん、

ちょっとほめすぎたか……。

 

 

 

ほいでは、

簡単にストーリーの

流れを説明すんね。

 

 

 

 

主人公、今村浩くんは中学1年生。

はっきり言って、冴えない少年。

 

 

で、ヒロインは石川なおみちゃん。

今をときめくアイドル歌手である。

 

そんな2人の共通の趣味がズバリ、

マイコン(今で言うパソコン)!

 

それが、何かの間違いで

パスワードも入れていないのに

なぜかお互いのマイコン同士が

音響カプラ

繋がってしまうのだ!!

 

え、音響カプラ、

ご存知ないですか?

 

 

 

 

この漫画が出た

昭和60年6月18日には、

インターネット

なんてシャレた横文字は

まだニッポンに

存在しなかったんすな!!

 

だから、音響カプラ。

みんなも明日から

音響カプラ。

オールライ?

 

 

 

で、それをきっかけに

冴えない男子中学生と

花のアイドルが繋がって、

アイドルのピンチを童貞中学生が

救いまくることになるんだが、

そもそも、なんでそんなことが

起きたのかというと……、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人のパソコン同士が

知らんうちに

に落ちていたという

とんでもない

トンデモ展開がッ……!!!!!

 

 

 

 

まぁいちおう第1話は、

なおみちゃんが生放送番組での歌唱中に、

ステージ下へ停車した誘拐犯の車へ

 

 

「おもしろい演出ね!」

と思い込んで自ら乗り込み

まんまと誘拐されてしまうという、

大胆にも程があるストーリーが

チカラ技で展開されるのだが、

そこ以外はストーリーの展開に

特にイジれるようなアレもなく…。

 

いや、なくはないんだろうが、

ふと気付いたらドキドキしながら

普通に読み進めている自分がおり、

まぁ多少のツッコミどころは

スルーできちゃったのかもしれんな。

 

 

 

いちおう中学1年生でありながら、

 

 

無免許運転するわ、

 

 

ポルノ映画観るわ、

 

 

飲酒するわ、

 

 

盗んだバイクで走りだすわ、

 

 

なおみちゃんを助けるため

ホテルの非常ベルを鳴らして、

全300室に満杯の客を

大混乱に陥らせるわで、

コンプライアンスにやかましい現在なら

炎上しかねない要素が山盛りで、

昭和という時代が持つ大らかさを

ほのかに感じられるのも

本書が持つ魅力の1つだ。

 

まぁでも、

こんなのは作り話なんだからさ、

物語が面白くなったり

スリリングになるってなら、

こういうアレも大アリだと

やっぱオレは思うけどね?

 

こんなんを青春の時代に見て、

イカした世界にあこがれながら、

人は少しずつ健康的な

大人になっていくんだから…。

 

 

 

つーわけで、

じつは最終話は

けっこう深イイ話でね。

ヘタすりゃ感動さえするかもなんだけど、

ネタバレになるともったいないんで

ここではナイショにしときますわ。

 

もしどこか、

小汚い古本屋で偶然見かけたら

買うて読んでみてください。

一冊200円以下ならね……。(適正価格)

 

 

 

 

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

マイコンでランデブー、そんな夢物語

2019/02/17

記事カテゴリ:ブログ

 

 

 

あのね、

オレってそこそこなペースで

ツイッターやってんのね。

 

でもって、

ツイッターって

ウザいヤツを排除する

『ブロック』

って機能があんのよ。

 

 

 

 

そんで、オレって、

ブロックするのに

躊躇ないんだよね。

 

 

 

 

そこはもう、

人並みはずれて

躊躇ない方だと思う。

気に入らねぇことを

ホザいてくるヤツいたら、

ハイ、消滅

てなノリで深く考えず、

軽々しくブロックしてる。

 

あと、同業者の知り合いに対して

イヤなコメントしてるヤツを見かけたら、

オレとは全く絡んでなくても

ブロックしとる。

だって、そんな人柄のヤツと

仲良くなりたくないもんね。

 

 

 

そうは言うても、だよ?

 

オレなんかフォロワー数も

せいぜい1万人ちょいと

少ないからなのか何なのか、

ブロックしたくなるようなヤツも

不思議と滅多に現れなくてね。

 

始めてからの7年間で

せいぜい50人程度なんだよね。

ブロックしてるヤツって。

ありがたいことに。

 

 

 

 

 

で、さぁ。

よく悩んでる人

いるじゃないすか?

 

ヘンなヤツに粘着されてるとか、

ウザいコメントよこされるとか、

キメェDM送ってくるヤツいるとか、

気に入らねぇヤツの情報が流れてくるとか…。

オレの周囲のライターやタレントからも

ホンッッット、よく聞くのよ。

 

でもオレ、

そんなもんは

全部ブロック

しちゃえばええやん?

って思うんだよね。

 

きっと読者さんの中にも

何割かおられるんちゃうかな?

ブロックをためらいがちな人。

 

フォロワー数を減らしたくないとか、

ウザいとはいっても相手に悪いとか、

心が狭いヤツと思われるんちゃうかとか、

自分への攻撃が激しくなったら恐いとか、

いろんな理由があるんだろうけど。

 

その気持ちはわかるんだけど、

ここはものすげぇシンプルに

考えてみよう。

 

 

 

 

現実の社会でアナタは

ムカつくヤツやウザいヤツと、

何の抵抗もせぬままいつまでも

交流しようと思いますか?

 

 

 

 

ってことよ。

 

もちろん、

職場や大事なコミュニティーみたいな、

逃げ出せないケースはあると思うよ。

 

だけどコレ、

しょせんインターネットだぜ?

 

ウザいことヌカしてくるヤツも、

しょせんインターネットの世界って

思ってるから言えるのよ。

 

その手の連中の97%は、

実生活じゃ面と向かって

相手に言えねぇヤツだから。

言えねぇ気弱なヤツだからこそ

人並み以上にストレスが溜まって、

それを解消したいがために

ネットの中で顔も名前も隠して

ああやって言いたいこと言ってさ。

実にも花にもならない

ささやかな夢を叶えてんのよ……。

 

そんなもんの

クソしょうもないストレス解消に、

アンタがイライラしながら

ガンジーみてぇにおとなしく

付き合ってやる必要は

ないんだって!

 

 

 

で、さっきオレ

しょせんインターネット

言うたけどね。

 

されどインターネット

でもあるんすよ。

 

インターネットといえど、

現実にこの世に存在する

世界の一部なのよね。

つい勘違いしがちだけど、

間違いなくリアルワールドの

ワンピースなんですわ。

 

ゆえに、

インターネットの世界だからって

ヘンに現実社会と分けて考える必要

ないとも思うんだよね。

 

アナタが実社会で

気に入らないヤツやムカつくヤツを

可能な限り相手にしないように。

徐々に距離を置いて、

ゆくゆくは排除していくように。

インターネットの世界でもアカンヤツは、

アナタの人生というステージから

容赦なく追い出してOKなんすよ。

 

てか、追い出すのが

自然だと思うんすよ……。

 

 

 

インターネットの世界ってのは、

『しょせんインターネット』って側面と、

『されどインターネット』って側面。

相反する2つの価値観が

ひっそり同居してるから

オレたちは何かと難しい袋小路に

迷い込みがちなんだろうね。

 

 

 

 

 

いうても、

講談社からコミックス

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコンランデブー

 

の初版が発行された

昭和60年6月18日には、

まさかコンピュータが原因で

世の中がここまで

クソめんどくせぇ世界になろうとは、

ほとんどの人たちは

想像だにできなかったろうな……。

 

 

 

つーわけで、

ムダに長めなプロローグを経て、

次回はコイツの中身を紹介すんわ。

 

さえない中1男子と

アイドル歌手の女の子が、

パソコン(この時代の呼び名はマイコン!)

をきっかけにランデブーするという、

童貞の夢にもほどがあるストーリー!

 

その全貌やいかに……!?

 

 

 

カァ〜〜〜〜、

カモン、イエスタデイ!!

 

 

 

恐竜戦車の交尾を君は見たか…!?

2019/02/11

記事カテゴリ:ブログ

 

 

 

さて、と。

 

ひそやかに動画や雑誌など、

オレが顔面を出しているものが

水面下で世に放たれておるわけだが、

たまにはふんわりと宣伝でも

させていただこうか…?

 

悪のひみつ結社でおなじみ

『ぱちガブッ!』から、

こんな動画がYouTubeに

アップされましたよ〜♪

 

 

 

 

大当たり図柄でHIGH&LOW

 

 

【前編】

 

https://www.youtube.com/watch?v=QfUmdXMIQg8

 

【後編】

 

https://www.youtube.com/watch?v=buFd5tkM2AE

 

 

 

サムネ画が、天野麻菜の顔面だけ

ドゴーンとデッカくアレされとるのが、

同じ人間として生きとし生ける

チェロスとパッキーからすれば

ソフトやな感じなわけだが、

内容そのものは面白いと思うんでね!

 

実戦ルールが斬新で、

いちいちアツいんすよ。

 

どうせタダだし、

お時間あれば観てやってね。

で、もし「悪くねぇな」

感じていただけた日には、

YouTubeの『いいね』みたいな印を

ひとつポチッとしたってください。

それが、オレらにとっちゃ

何よりのエサになりますんで。

ムシャムシャ……。

 

あ、ちなみに、

結構な名勝負

繰り広げてます、ええ。

 

 

 

 

 

でもってーーーー!!

 

今回紹介する

チェロ家の宝物は、

まだ出していなかったジャンル

エロDVD

からいってみたいと思う!

 

マジメで清純そうな顔してても、

お好きなんだろぉ〜〜ぅ!?

ア〜ハンッ……!?

 

 

 

 

 

 

 

 

カルト名人Vol.1

 〜恐竜戦車と母乳テレクラ馬鹿女〜

 

 

 

 

2本のコンテンツが

オムニバス収録された

DVD作品なのだが、

今回はそのうちの1本、

 

恐竜戦車編

 

をご紹介したいと思う。

 

 

 

内容はズバリ、

 

 

 

恐竜戦車の

オスとメスが

交尾するんです

 

 

 

説明は以上です。

 

 

 

 

あ、ご存じない人のため説明しとくと、

『恐竜戦車』っていうのは

ウルトラセブンに出てきた怪獣でね。

戦車のキャタピラの上に何の脈絡もなく

なぜか恐竜が乗っかっているという、

アホの小学生男子には

たまらないフォルムをした、

ウルトラシリーズの中でも

屈指の傑作怪獣なのである。

 

それにオスとメスがいるだけでも

目を疑う光景なのだが、

そいつらがファックするのだ!!

 

 

 

イッツ、夢!

 

またの名を、

DREAM……!!(歌・吉幾三)

 

 

 

 

ハイ、まずは背表紙。

エロDVD屋の棚で、

最初に目に飛び込んでくる

写真がコチラである。

 

 

 

 

 

 

何やってんの……?

 

恐竜戦車が何かを握りしめ、

口に運ぼうとしているように見える…。

 

あ、幻じゃないんですね?

ありがとうございますッ!!

 

何にしろ、恐ろしい光景である。

コレを見た瞬間、

もう購入を決めた。

 

 

 

で、棚から引っ張り出し

いちおうパッケージを見ると、

想像の限界を超越した世界観が

バッチバチ飛び込んできたのだ!

 

 

 

 

 

 

左がメス。右がオスである。

写真は男女の出会いのシーン。

 

 

 

 

メス恐竜戦車ちゃんのアップ。

ずーーーっと見ていると愛嬌もあり、

徐々に勃起してくる………わけないか。

 

 

 

 

つづいて裏表紙を見ると、

 

 

 

 

 

恐竜戦車に淫語言わせてる…!!

 

 

 

 

 

やはりというか、何というか

性感帯はキャタピラ。

てか、オス恐竜戦車さん、

何があったか知らんけど

素顔まるだしに

なっとるやんけ……!

 

 

 

 

 

 

と、このような、

大変おそるべき作品なのだ。

 

中身が気になるという

皆の気持ちはわかる。

もちろん、オレは観た。

14年前に買って、2回ぐらい…。

あまり記憶にゃ残ってないが、

できりゃぜひ皆にもお見せしたい!!

 

が、この中身を紹介するかどうかは、

ちょっと『ぱちガブッ!』の

中の人と相談してみないとね…。

 

どうしても気になってこの先

生きていけないというアナタは、

『ぱちガブッ!』宛てに

恐竜戦車を熱望する

投書でもしてみてください。

宛先、わかんないっすけど……。

 

根性なくてもできるッ!!

ねぇ、ハットリくんたら

ハットリくんッ!!!!!

 

 

 

ケッケケーィケィ、

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

呪われた巨人ファンは誰なのか…!?(後編)

2019/02/05

記事カテゴリ:ブログ

 

 

 

みなさん、

覚えておられますでしょうか?

 

このブログ、

本来の更新タイミングは

毎週月&木曜の午前6時

なんですよ。

でもね、もうアンタ、

全然守れてへんのね!

 

なんなら1回、

超絶さりげない技法で

飛ばしてるからね…!!

 

とはいえ、ですよ?

 

コイツの製作に費やさねばならぬ時間が

あまりにもギャラと見合ってないことで悩み、

だからって手を抜いたつまらん仕事なんて

フリーのライターが世に公表できるわけなく、

編集部からも「そりゃどうにもならぬ!」と

サジを投げられておったわけですよ。

 

オレはこの『ブログ』という泥沼に

興味本位で足を踏みれたことを悔やみつつ、

粛々と生きていくしかないのか、と

半ば諦めていたわけですよ……。

 

 

 

でもね、あったのよ!

 

ひとつだけ、

作品クオリティを落とさず、

ギャラに見あった仕事として

こなせる方法が!

 

それはね、

 

 

 

 

いい加減なことする

 

 

 

 

コレだァアアァアアッ!!

 

つまり、〆切や期限という

社会人として大事な部分を、

まぁ許される範囲でグダグダにし、

普通なら叱られそうな

ノリで進めりゃ

アラ不思議!

 

少ないギャラでもなんとなく、

相殺できてるような気分に

ちょっとだけなれるのだッ!!

 

コレ聞いて、

気分悪くする人もおるかもしれん。

こんなヤツぁ信用できんと、

顔をしかめる人もおるかもしれんよ。

だが、製作側が気分よく仕事すんのも

モノ作りにおいては実際のとこ、

バカにできん要素なんすよ。

そのクソ高いハードルを、

お金いらずでクリアできるなんて、

素晴らしくめでたいことだと

感じてほしいよねッ!!

 

てなわけで本日も、

横綱のごとく堂々と遅れがちな

我らがブログは、

宝・物・殿ッ!!

 

 

 

 

たしか、アレだ。

今回は前回の続きだったよな?

 

その漫画が、コチラ。

 

 

 

 

 

 

 

 

呪われた巨人ファン

   (城たけし・1986年・ひばり書房)

 

 

 

 

では、気になる物語の

あらすじを紹介しよう。

 

 

 

熱狂的巨人ファンの小学生・ひろしは、

後楽園球場(まだドームがない時代)で

巨人VS阪神戦を観戦して帰宅した。

彼が、たった今観戦してきたのは、

掛布のホームランで阪神が勝った試合。

だが、なぜか母は、

「巨人が淡口のホームランで

 逆転勝ちしてよかったね!」

などという。

 

まったく解せないままに

スポーツニュースで確認すると、

母の言うとおり巨人が逆転で大勝利。

「じゃあ、後楽園で見ていた僕は誰なんだい!?」

と、ヘンな動揺が止まらなくなるひろし…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の話を証明する手立てがなく、

観戦した日にスタジアムの隣の席で見ていた

オッサンの亡霊ともやがていろいろあって、

「僕は死人同然!」

というトンデモ妄想に囚われだす!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついには、紙袋をかぶって登校し、

自らを「しろひです〜」と名乗りだす。

 

あああ、もう、

ノンストップ、奇行…!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、街の歯医者に

「死亡診断書を書いて!」

駆け込んで断られた帰り道、

ひろしは見ず知らずの女の子を

「ばぁ!!」

と意味もなく脅かすという、

情緒不安定にも程がある

通り魔っぷりを見せる。

 

が、その行動がその後、

予期せぬ展開に…!

 

 

 

 

 

 

結局、ひろしはその後、

 

 

 

 

 

しろひスタイルで自殺未遂

(じつは人形)を起こしたり、

 

 

 

 

 

斧でお父さんの囲碁盤を叩き割り

器用に碁石を並べ

「くたばれ父さん」

と書いたり、

 

 

 

 

 

碁盤っぽい模様の

お姉さんの服に

電車の中で碁石を落書きしたりと、

みるみるアカン方向へ加速していき、

ついには母に連れられ精神科を受診する。

 

そこで、判明した事実は、

読者の誰ひとり想像できない、

あまりに意外なものだった…!!

 

 

 

 

なんと、父への憧れが反抗期と重なり、

エディプスコンプレックスを発症。

阪神ファンである父への当てつけで、

ひろしはじつは阪神ファンなのに

偽って巨人ファンを名乗っており、

そもそも問題の試合の日だって

阪神ファン側のアルプススタンドで

試合を観戦しており、

そのせいで錯覚とウソが交錯して……って、

 

 

 

 

 

あああああああああ!!

 

もう書いてて

ワケわかんないッ!!

 

 

 

 

 

でもね、コレはオレの説明が

ヘタなんじゃないんだよ…。

 

 

 

 

 

致命的に漫画が

ヘタなんですッ!!!!!

 

 

 

 

 

さらに物語は続く。

 

そこに再び通りかかる

例の見ず知らずの女の子。

その娘が、たまたま碁盤模様の

ワンピースを着ていたせいで、

 

 

マジックで碁石を落書きしたい

衝動が抑えられなくなり、

その子を変質者よろしく

「わァい」

と追いかけ回してたら、

なんと女の子、

 

 

シャレにならんほど

車にひかれるッ…!!

 

 

 

 

完全に死んだと思い

現場から逃げるひろしだが、

その日の夜から

「私をひき逃げした車の

 ナンバーを教えなさいよ…」

と、妙にしっかりしたことを

訴える女の子の亡霊に悩まされ、

 

 

 

ついには彼女の生首に

追っかけ回されるひろし!!

 

で、ドブ川に落っこちて

超絶大ケガを負う

ハメにおちいるのだが、

 

 

お父さんから輸血してもらったことで

父への反抗心ズサーーッと消える!

 

 

 

結局、車にひかれた女の子も

シャレにならん重傷は負ったものの

じつは死んでなかったことが判明し、

ひき逃げした車のナンバーを

車椅子の彼女にそっと教えて、

なんかしらんが

ハッピーエンド。

 

 

 

 

 

 

ああ、疲れた……。

 

 

 

 

何度読んでも、

さっぱり意味がわからないんだから、

ストーリーを解説したところで

みんなが理解できるハズないんだよなぁ。

 

てかオレ、

ホント毎回読むたびわかんなすぎて、

読んでるうちにもしや

オレが何かに呪われてんちゃうかと

不安になってくるんだが、

もし何かに

呪われてるとしたらコレ、

完全に

描いた先生の方だよな……。

 

 

 

 

たけし先生がその後、

なんなら今も、

幸せでおられることを

心からお祈りいたします。

 

 

 

 

カカッカッカカ、

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

呪われた巨人ファンは誰なのか…!?(前編)

2019/01/31

記事カテゴリ:ブログ

 

 

 

愛知県のチェロス実家。

そこに転がっていたアカンものを紹介する

『魔窟チェロ実家シリーズ』も無事終了。

(アレを無事と言っていいのか……?)

 

で、今回からはまたいつもの

都内にそびえる『魔窟チェロ家』から、

お送りしますは、

宝・物・殿ッ!!

 

 

 

てなわけで、今回のお宝は『本』。

我が家のヤバいブツの中では

最も品揃えが豊富なジャンルといえよう。

とはいえ、他にもまだまだヘンなモンが

チェロ家にはそこら中にあるわけで、

よりによってなぜ今回『本』をチョイスしたのか?

 

それは、仕事場のパソコンが置かれた

デスクから手の届く範囲内。

つまるところ、

半径80cm以内にあるブツの中から

意地になって選んだためである。

(大して面白いこと言ってない所をうっかり大きくしてしまう病)

 

 

 

アナタは知らんだろう。

我が家の2階の仕事部屋が

どんだけ寒いかを……。

 

4つ折りにした毛布を

ヒザにかけていないと寒すぎて、

面白いアレコレが1つも

出てこなくなるほどで、

仕事に悪影響があることこの上なし。

 

ゆえにこの季節になると、

その毛布をヒザにかけたが最後、

極力立ち上がらず生きていくことを

暮らしの第一目標にせざるを

得なくなってしまうのだ!

 

そんな理由からの、『本』!

たまたま机の真横にある

本棚に挟まってた、『本』!!

 

とはいえ、なかなかどうして

結構なブツなのでご心配なく……。

 

今回のお宝は、コチラ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

呪われた巨人ファン

   (城たけし・1986年・ひばり書房)

 

 

なんでか、昭和のバブル期に

恐怖マンカをど真ん中に据え、

時代をやみくもに駆け抜けた

今は亡き伝説の出版社、

『ひばり書房』。

 

倒産直前、

最後の単行本を出版したのが

1988年という記録から察するに、

本書はひばり書房後期に

リリースされた作品ということになる。

 

そんな中でも

ひときわ強烈なインパクトを放つ、

ひばりマニアならマストで

所有しておきたい至極の一冊が

この『呪われた巨人ファン』なのだ。

 

 

あ、まず本編の解説の前に

裏表紙も見ておきましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

芸術…………なのでしょう。

 

オレの中のアン・ルイスが、

「痛み〜痛み〜ィ〜〜♪」

のメロディにのせ言ってるので、

たぶん間違いないと思う。

 

 

 

ふと気づけば、

今回も長くなってきたので、

最後にここらでコイツの

オープニングシーンをご紹介し、

次週をお待ちいただこうか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

ボウリングを楽しむ小学生たち。

 

 

 

 

主人公ひろしくんの番に。

 

 

 

 

 

すると、ボウリング玉を吐き出す

例のマシンの中から、

 

 

 

 

ドーーーンと生首ッ…!!

 

 

 

 

逃げるひろしくん!

だけどそれ、たぶん幻……。

 

で、いきなり始まる

作者のナレーションがコチラ。

 

 

 

 

アンチ巨人ファンの何かが

イカン方向へスパーク…!!

 

 

 

てなわけで次回、

後編でこのストーリーの

ついていけない全貌が明らかに!

 

城先生が心配になります、たぶん……。

 

 

 

 

カカカカカ、

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

 

青年チェロス作のマル秘カタログ(後編)

2019/01/27

記事カテゴリ:ブログ

 

 

 

とつぜん

浅倉大介になりたくなり、

およそ24年前、

電子音楽打ち込みの

専門学校へ通っていた

20歳前後のチェロス。

 

その学校の

とあるデザイン系の授業で

作らされた課題が、

『商品カタログ』

の作製であった。

 

 

 

 

そんな課題を前にして

マジ本気のオレがこさえた作品が、

前回のブログでご紹介した

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんデパート

 

だったわけだが、

今回はこの続きである。

 

 

 

 

 

表紙をヒラリとめくると

1ページ目、

冒頭のキャッチが

 

 

 

 

 

 

 

 

good bye 陣痛!

 

オレとしては、長渕の往年の名曲

『GOOD-BYE青春』にも通ずる、

美しくキャッチーな

ナイスフレーズだと思っていた。

 

あと、『赤ちゃんデパート』という

店舗コンセプトにもピッタリだ。

キャッチコピーを目にした電通の社長が、

名古屋までスカウトに来るかもと

夢想すらしていた……。

 

ええ、存分におびえてくださいッ!

 

 

 

 

 

 

 

商品カタログの赤ちゃんには、

それぞれ父方と母方の

職業や特徴が記されており、

育ちの良さや根っこの人柄に影響するため

値段も大きく変わってくる。

ここは、赤ちゃんの購入者が

最も熱心にチェックするポイントだ。

 

なお、ここに書かれた

父方の職業『吉田栄作』というのが、

なんとも時代を感じさせられて

同時に若干身震いする…。

 

そう、この時代の

イイ男代表といえば、

『吉田栄作』だったのである。

若い人は知らんかもしれんなぁ。

TV番組『マネーの虎』で

「ノーマネーでフィニッシュです」

とか言ってたあの人だ。

ちなみにオレは、

脳がトチ狂った親戚の叔母に

「吉田栄作になりなさい」

と、瞳孔が開いた瞳で突然言われ、

白いヘインズのTシャツとGパンを

プレゼントされたことがある。

 

ちなみに、その頃のオレの

普段着ファッションはというと、

初期LUNA SEAの舞台衣装と

ほぼ同じであった……。

 

 

 

 

 

 

 

今、自分がこさえているような

プロっぽい書き仕事とは違い、

「放送禁止ナニそれオイシイの?」

とばかりに、

ひとりよがりな職業差別や偏見も

ビュンビュン渦巻いている。

まさに、ド素人ならではの

インディーズ感が随所に散りばめられた、

末おそろしき作品といえよう。

 

とはいえ、だ。

『荒くれ者の男』『不良の女』

その間に生まれた子の値段が

そこそこ高めな

設定になっている点に注目。

 

この根拠は、

そんな感じのアカン環境で育った子が

逆境を跳ね除ける強さを得た結果、

ゆくゆくはデカい運送会社の社長になったり、

地方の政治家に上りつめたりする

大逆転パターンも少なくないためである。

性格がいいヤンキーや不良なら

決して嫌いではないオレの気質が、

チラ見されるポイントと言えよう。

 

 

 

 

 

 

 

コチラは

今月の目玉赤ちゃん。

 

このカタログ作製当時、

日本全国の統計で

最も多かった男の子の名前

『翔(しょう)』

を冠されたお子さんだ。

 

現品限りだそうである。

そりゃそうだ、人だもの……。

 

あ、もちろんこの

モデルの子の本名は

『翔』じゃないよ、たぶん!

 

 

 

 

 

 

 

届くまでどんな子かわからない

『ミステリー赤ちゃん』も…!!

 

赤ちゃんの後ろ姿の写真があったので、

「コレだ…!!」

と、心のおもむくまま作製。

 

もちろん、値段は格安!

おトクな赤ちゃん、カモンやッ…!!

 

 

 

 

 

 

そして最後のページに目をやると、

 

 

大特価コーナーが…!!

 

赤ちゃん雑誌に書かれていた、

『おふろでうんちする子・寝ない子・かむ子

 大きすぎる・小さい…でもみんなかわいいよ!』

という、神からの授かりもののようなキャッチを、

わけありセールの文言へかろやかに転用…!!

 

我ながら当時も、

このファインプレーには

惚れ惚れしたもんだ。

赤ちゃん雑誌ページの素材の良さを、

極力そのまま活かした作りになっている。

 

なお、この

『わけありセール赤ちゃん』の値段は、

 

 

よりどり3人30000円!

 

覚えにくい人は、

語呂合わせで

 

太陽の光サンサン(3、3)と

 

と覚えてネ♡

 

……って、やかましいわ!!

 

 

 

 

このどうかしてる脳みそが

およそ2年後、

全国津々浦々から

『エロマンガパンチ』

と呼ばれるようになるのだ。

どうにも感慨深いもんがあるな…。

 

 

 

 

そして心からどうでもええが、

ご注文はフリーダイヤル

 

0120-03-8181

(オサン バイバイ)

 

まで!

 

 

 

 

我ながらオレ、

社会という野へ放たれる前に、

バラードのように眠りについた方が

よかったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

ハーーーーーイッ!

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

青年チェロス作のマル秘カタログ

2019/01/22

記事カテゴリ:ブログ

 

 

 

みんなほぼ忘れていると思うが、

まだひっそりと続いていた

宝物殿チェロス実家シリーズ。

 

愛知県の我が実家に眠っていた

珍しいもんやヘンなもんを紹介するという、

およそ誰からも望まれていない

特別編なわけだが、

いちおう今回の宝物で最後となる。

 

 

 

 

 

コチラは『実家宝物候補』に挙がった

1990年代半ばにどっかが作った

フィーバー専用ハンカチタオル。

余り玉か何かでやむなく取ったのか?

あまりにセンスのかけらもない上に

見てらんないほど恥ずかしくなってきて、

吐き捨てるようにボツに……。

ちなみに未開封品である。

だってみっともなくて使えないもの。

 

 

 

 

そんな、栄えあるラストに選ばれた

チェロ実家宝物は、

この世でたった1つしかない

とあるモノ

をご紹介したい。

 

 

 

 

オレはかつて漠然と

浅倉大介になりたい

と思っていた時期があり、

音楽の打ち込みの勉強がしたくて

とあるクソしょうもない

専門学校へ通っていた。

その時、

おのれの人生に全く意味がないと思われる

ひとつの課題を出されたのだ。

その時にこさえた作品が、

なんと今回の滞在中に本棚の隅から

たまたま出てきたのである!

 

 

 

 

たしか授業のテーマは、

 

カタログを作る

 

というものだった。

 

何の授業だったのか、

デザインだったか、美術だったか、

そこら辺はまったく記憶に残っていない。

とにかくそんなこんなで、

そこそこ大人に片足突っ込んでた

ハタチ前後のオレが、

「コレしかない!!」

と、胸を張って作った

商品カタログがコチラである!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんデパート。

 

 

 

コラ、ドン引きすな!

オマエはそんときの

デザインの先生かッ!!

(ドン引きされたんですね、先生に…)

 

いやね、オレ、

小学生のある時期まで冷静に

ずーっと思ってたんだよ。

 

赤ちゃん用品専門店の

『赤ちゃんデパート』

って看板を道端で見るたび、

「人間の赤ちゃんも

 売ったり買ったりできる時代か。

 どこから連れてくるんだろう?

 世も末だな……」

と、小学生なりにッ!!

 

それが大きな勘違いだと、

11歳ぐらいで気付くわけだが、

それまでは日本って国は

人身売買がわりとOKな国なんだと、

本気で信じ込んでいたのだ。

 

だって、そう思うよなぁ。

言うに事欠いて、

『赤ちゃんデパート』だもんなぁ。

そう思わない方が素直じゃないよなぁ…。

 

 

 

カタログ表紙のキャッチを見ても、

かつて小学生チェロスが

思っていた素直な心の声を、

そのまま投影したものが

そこかしこで踊っている。

 

 

 

 

 

 

お手頃価格で手から手へ♡

 

 

 

 

 

 

今、赤ちゃんは買う時代!!

 

 

 

 

 

 

プレゼントにもベリーグー!!

 

 

 

 

 

今、心から言いたい。

ベリーグーじゃねぇよッ!!

と…………。

 

 

 

ちなみに、使っている写真は

1995年かその頃の赤ちゃん雑誌を

何冊か手当たり次第に買いあさり、

とにかく切り抜きまくって

コラージュしたと記憶している。

 

ここに載っている赤ちゃんたちも

おそらくちょっと前に成人式を迎え、

世が世ならどうだろう?

去年の春ぐらいに社会人1年生に

なっていたりするのだろうか…!?

 

おそらく、

パチやスロにドハマリしている

赤ちゃんだっているだろうなぁ。

あ、もう赤ちゃんじゃねぇのか……。

 

いやはや、

時の流れとはおそろしい。

 

 

 

しかしこのカタログ、

1ページ目をはらりとめくると

もっとおそろしいアレコレが

ズコバコ飛び出してくるのだ…。

 

我ながらこの頃、

脳どうかしてた!

待て、次号!!!!!

 

 

 

 

カカカカカッ、

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

CRラッキートマトと台湾国家

2019/01/18

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本来の更新日から

1日遅れでアレしておりますクソブログ、

『魔窟チェロ家の宝物殿』。

 

 

 

じつはオレ、

先週の12日から14日まで

フラリと台湾行ってたんだけどさ。

あの国って、ちょっと普通じゃないんだよ。

ていうのも、とにかく怒ってる人を

滅多に見ないんだよね。

 

バイクや車も

運転が超テキトーっつーか

自分勝手にも程がある感じでさ。

すっげー邪魔だったり危なかったり、

もうスゲェのよ。

なのに、クラクションを「ブイーーー」て

長く鳴らす人がほとんどいなくて、

たまーにどうしても邪魔な時だけ

やむを得ないノリで

「パン…」て程度なんだよね。

 

なんかこう、

国の全員が一致団結して

テキトーにユルく生きててさ。

多少イラッとすることがあっても

持ちつ持たれつって感覚で、

お互いが生きやすく

やってるように見えるんだよな。

 

 

 

台湾って国は、1週間に3日ほど

国内のあらゆる箇所で

『夜市(よいち)』

ってヤツをやっててさ。

その1つ1つが、

日本のお祭りのだいたい

10〜30倍ぐらいの規模なのね。

そんな、日本だと年イチレベルの催しを

週3回もワッショイワッショイやってりゃあ、

そりゃ細かいことにこだわらなくもなりますわな。

だって、そこでストレス解消できちゃうんだもの。

 

国民が幸せに生きて行くため必要なことを

あんまいろいろ小難しく考えず、

国がおおらかに実行してるように感じたな。

オレの目には、ステキな国に写ったよね。

もし日本でこんなんやってたら、

もうメッチャクチャ叩かれると思うよ!?

週に3回もオマエら、アホんなるぞ言うて。

マジメにやんなきゃ国家沈没すんぞって、

みんなビビっちゃって心から楽しめないと思うわ。

 

 

 

最初に『台湾って普通じゃない』言うたけど、

じつは普通じゃないのは

日本の方ちゃうかって

帰りの飛行機で

ちょっとだけ思ったよね。

いっつもやたらイライラしてて、

自分より弱い者に対してはすぐキレてさ。

 

イマドキの日本って、

その辺ちょっとフラフラしてると、

自分が連れとるガキに対して

必要以上にギャフンギャフン怒ってる親を

結構な頻度で見かけるじゃん?

ああいうのが異常な行動だって、

たぶん台湾行くと気付かされて

恥ずかしくなってくると思うわ。

子育てが大変なのはわかるけど、

あんまり必要異常に怒っちゃダメよ…。

 

 

 

 

さ、そんなこんなで台湾よろしく、

のんきかつ穏やかに進めていきたい今回。

ご紹介する宝物は、

前回にチラッとお見せした

チェロス実家にある唯一のパチンコ台

『CRラッキートマト』なのである!

 

 

 

 

 

 

 

 

この台、

まずデモ画面に注目していただきたい。

画面の上から、

デカいトマトがズドンと落ちてくるんだが、

そのルックスといい質感といい、

 

 

 

 

 

ほぼ、ぷ●ぷよ。

 

かつては銀河鉄道9●9の●ーテルや、

ドラ●ンボールのクリ●ン、

はたまたスー●ーマリオなどなど、

各時代の人気者を

「版権なにそれオイシイの!?」とばかりに

バコバコ無断でパチンコ化していた

西陣ならではのイズムが、

この時代にはまだわずかながらに

残っていたのだろうか!?

ちなみに、大当たりラウンド中のBGMは

どこからどう聴いてもア●レちゃん…。

いちおう、1997年の台である。

 

 

 

始動チャッカーに玉を入れると、

 

 

おお、回った、回った。

まだ故障していないようでひと安心。

 

 

 

 

0〜9とA〜Eまでの15図柄が

野菜と果物のキャラに添えられており、

左、右、中の順で停止する。

 

なるほどね……。

 

 

 

 

 

 

さ、しまおう。

 

 

 

 

 

 

え、もっと回せって?

リーチどころか、

大当りまで見せやがれって?

 

うむ、みんなが

言わんとすることはよくわかるよ。

ただ、オレの実家に

パチンコ玉、

1個しかなかったんだよね……。

 

しかも、ヘソに入れたら台の裏から

出てこなくなっちゃってさ。

玉を1個入れるたびに

台を開けてワチャワチャやるなんて、

戦時中のナチスドイツ軍でも

考えつかないほどの拷問だよ!?

 

まぁええやないですか。

台湾人に笑われますよ……?(菩薩の笑みで)

 

と、冒頭のご挨拶文が

花を咲かせ、実をつけたところで、

今回はドロンさせていただきます。

 

あ、大事なことだけ言っとくと、

スーパーリーチの中で

一番アツいのは『南極リーチ』。

白夜&オーロラの背景を

図柄が凍りながら進行していく。

で、大当たりすると必ず液晶上部の

3面体役モノが回転!

 

 

 

 

 

ピーマン

 

 

黄色い謎の植物

 

 

トマト

 

 

 

 

このいずれかで停止する。

 

で、トマトなら見事確変となるんだけど、

コイツの動きが

ノーマル停止やら戻りやらあって

なかなかアツいんだわ。

ちなみに、この役モノのトマトは

昔、子供向け雑誌『冒険王』に載ってた

はやししげき先生のどマイナー漫画

『トマトン』に猛烈に似てる……。

 

で、ここでもうひとつ

重要になってくるのが

じつはコイツ、

『大当たり図柄ではなく、

 大当たり後のアクションにより

 確変か通常か決めるタイプ』

の走りの機種だったってこと。

どんな図柄で大当たりしても

確変か否かにドキドキできる仕様は、

当時としてはメチャ斬新だったのだ。

その役モノ抽選がオレのハートを鷲掴みにし、

結果的に練馬のパーラー『ニューかめ』で

かなり打ち込んだ記憶がある。

 

西陣らしい『ひと工夫』が光る、

隠れ名機の称号を与えたい1台なのだ!

 

 

 

 

 

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

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