魔窟チェロ家の宝物殿

人生のボタンを4回ほどかけ違えた結果、パチとスロの実機をうっかり550台ほど所有しているライター、貴方野チェロス。異様にモノが多すぎる彼の自宅を訪れた人々は皆、そこを『魔窟』だの『住居型ヴィレッジヴァンガード』だのと呼びたがる…。このブログでは、そんなチェロ家のその辺に転がっている奇妙なモノたちを、パチやスロの実機はもちろんのこと、本、CD、DVD、ゲームなど、ジャンルにこだわらず気の向くままに公開していくぞ! チェロ家へ遊びに来たような気持ちで、そっと覗いていただきたい♡ え、なにアンタ、手ぶらで来たのッ…!?(『歓迎』の旗を振りながら)

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COVER PARADE(MUCC)

2019/09/26

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今回ご紹介する魔窟チェロ家の宝物は、

たしかこれまで出したことがなかった(気がする)

音楽系のブツをいってみましょうか。

 

 

 

こちらのCDでございます。

 

 

 

 

 

 

COVER PARADE

       (MUCC / 2006年)

 

 

 

 

国内屈指の演奏力とアレンジ力を

兼ね備えたバンド『MUCC(ムック)』は、

ヴィジュアル系の枠をとうに超えたと

今から15年以上前に思ったもんである。

 

そんな彼らは、

ライヴでいろんなアーチストの

意外なカヴァー曲を演奏することが多く、

それらがまた、いちいち

最高に神すぎるアレンジで

もうメッタクソかっこよかったのだ。

 

で、MUCCのカヴァーアルバムを

強く望む各方面からの声に応えるように

リリースされたのがこの

『COVER PARADE』だった。

 

 

 

で、このCDアルバム、

やっぱものすごく高いクオリティで

ハズレ曲ナシの超名盤なのだが、

じつは

 

 

 

 

無料

 

 

 

 

なのだ。

 

 

 

そもそもこのアルバムは2種類存在し、

全11曲+αの楽曲が収録された

『COVER PARADE』

と、

5曲+αのシングル盤

『COVER PARADE mini』

があったのだ。

 

それらを手に入れるには

条件があり、

 

 

 

1・2006年2月15日発売のシングル『ガーベラ』の封入物

 

2・2006年4月26日発売のアルバム『6』の封入物

 

3・2006年5月24日発売のシングル『流星』の封入物

 

4・2006年6月6日の日本武道館公演のチケット

 

5・2005年6月9日『ムックの日』に配布されたDVD

 

 

 

これら5点のうち、

1〜4までを配布会場に持参すれば

『COVER PARADE mini』が、

1〜5まで全てを持参すれば

『COVER PARADE』がもらえたのである。

 

なお、配布されたのは

2006年6月6日

日本武道館敷地内特設テントのみ。

たった1日の、

1箇所のみだったうえに、

少なくとも1年前には

そこそこちゃんと熱のこもった

ファンだったことが求められる

条件『5』のハードルが意外と厳しく、

世に出回った枚数は決して多くない

至極のレアCD盤なのである。

 

 

 

 

収録曲は、

 

1・翼をください

2・ワインレッドの心

3・四季の歌

4・ロマンチスト

5・素顔

6・彼と彼女

7・せんちめんたる

8・LA VIE EN ROSE feat.kyo

9・にわか雨session

10・傘がない

11・なごり雪

12・九日(セルフカバー)

 

の隠しトラックも含めた12曲。

 

ちなみにmini だと、

 

1・なごり雪

2・ワインレッドの心

3・せんちめんたる

4・LA VIE EN ROSE feat.kyo

5・傘がない

 

の5曲がセレクトされていた。

 

 

 

 

 

が、やはりコレはどう考えても、

12曲すべて聴ける方で

所有しておきたいのだ。

全曲ハズレ曲ナシのアルバムだけに、

miniに入っていない曲が

あまりに、あまりに惜しすぎるから…。

 

 

 

なお、オレは16年ぐらい前にヤフオクで、

たしか15000円ぐらいで手にいれたんだが…。

現在はどんぐらいになってんだろ?

おそるおそるチラ見してみたところ、

 

 

 

ヤフオク、

出品されてないわ……。

 

Miniすら出品されてなかったんで、

どんなもんか気になるところでは、ある。

 

まぁおそらくだが、

今でも良くて

15000円ぐらいちゃうかな?

 

 

 

 

そして大変重要なのが

このCD、

 

 

 

 

 

 

 

 

中身ないんすけどォオオオオ!!!!!

 

え、え、え、え、

どゆこと!?!?!?

 

今、ジャケ見ようと開けたら

無かったんだよな……。

 

 

 

コレはアレだな。

車の中でCDを入れ替える際、

何かで手が離せなくて

他のCDケースへ

一時的に避難させたまま、

行方不明になっているという、

全国的にわりとよくある

ケースだと思う。

 

近いうち、

我が家の全CDケースをパカパカ開けて

『COVER PARADE』とプリントされた

白っぽいCDを探す苦悶の作業を、

デブスの女にでもやらせるとするか……。

 

 

 

 

 

ノォォォォォ!!!!!

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

 

 

世界一くわしい地獄の本(ただし子供むけ)完結編

2019/09/17

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先月末のオレを

猛往復ビンタしたい……。

 

 

 

うっかり前回、『続きは次回!』

みたいなことを言ってしまったため、

今回も地獄についてモキュモキュ

書かなきゃならんくなったわけで…。

 

こちとらできりゃあ、

違うテーマについて書きたいんだよッ!

地獄、もう結構!

地獄、おことわりィイイイイッ!!

 

だが、楽しみに半月待っていたという

地獄に目がない地獄バカを自称する読者さんも

いらっしゃるかもわからへんのでね。

やむなく続き、行ってみましょう。

 

 

 

忘れとる人もおるかもしれんので、

いちおう今回紹介する

魔窟チェロ家のお宝は、

 

 

 

 

 

 

地獄大図鑑

 (1975年:ジャガーバックス(復刻版))

 

 

 

 

本書の内容に関しては、

前回の我がブログをご覧いただきたい。

ちょっと、お腹痛くなってきたから…。

 

 

 

前回は第1章『日本八大地獄』をご紹介したので、

今回は第2章『地獄への道』、

そして第3章『死者の国』から見ていこう。

 

 

 

 

チェロスが選ぶ

本書のお気に入りポイント

BEST3にランクインする、

死の国からよみがえった中沢純平さん。

昭和15年の山梨県で起こったエピソードとして、

桑畑で脳溢血によりブッ倒れた

純平の臨死体験が語られているのだが、

オレは写真の純平は編集部の誰かだと

いまも4日に1度ぐらい思っている…。

 

 

 

次は第4章『東洋の地獄』。

海外で信じられている様々な地獄、

まずはアジア編である。

 

 

 

 

クメール・密林の地獄。

 

クメールは今のカンボジアで、

地獄はジャングルの奥にあると考えられていた。

地獄の係員が死者を引きずりまわし、

巨大な象に踏みつけさせたり

鼻で巻き上げ地面に叩きつけたりさせたそうだ。

象の目が、若くして風俗にハマった

窓際サラリーマンと同じ目をしている……。

 

 

 

 

第5章は『キリスト教の地獄』。

この世のオール地獄を網羅する覚悟を感じる。

そしてここでは、

地球に対しての地獄の位置が

明らかにされている。

 

 

 

 

なんかこう、

イマイチよくわからん図なのだが、

ダンテが『神曲』の中で描いている地獄が

こんな感じということらしい。

まぁ、昔の人はいろいろ大変だった

思っておけばよろしい。

 

 

 

キリスト教の地獄は全部で9つあるらしい。

で、第2の地獄のページにステキな絵が。

 

 

 

 

『エッチなことをした者だ』

ズバリしたためられているが、

生きている時エッチなことをすると

まっ黒なつむじ風に巻き込まれるそうだ。

ともすると、

ほとんどのパチ&スロライターどもは

男も女もあの世でつむじ風の中だろう。

ちなみに、性的にちょっとどうかしてるオレは

つむじ風のど真ん中を常時キープして、

微動だにしないことも予測される。

 

 

 

 

オレのお気に入り画像がここにも!

汚職者たちが罰せられる第8の地獄では、

人をだました者は首をねじまげられ、

後ろ方向へしか歩けなくなる。

アナタが死後、その手の人を見かけたら、

ありもしないウソの攻略法を世に垂れ流し

巨万の富を得たどこぞの漫画家かもしれない…。

 

 

 

続きまして第6章『世界の地獄』行ってみましょう。

ここには、パチ&スロ好きなら

見覚えがありそうな地獄が登場する。

 

 

 

 

 

暗黒に支配された、ギリシアの地獄である。

ここの支配者は、女王ペルセポーネ

片手にかがり火を持ち、髪に蛇をまつらわせ、

いつも暗い不機嫌な表情をしている。

彼女とその夫ハーデースによって

死者は生前に犯した罪を裁かれるそうだ。

そう、つまりこの地獄は

『アナザーゴッドハーデス』そのもの!

そうか、『ハーデス』てそもそもの

コンセプトが地獄だったんすね…。

今後、ゴミクソのように負けても、

ちょっと諦めがつく予感がしてきたわ。

ちなみに、ペルセポーネの館の玄関で

番をしているのが猛犬ケルベロスなんだと。

ペルセのが偉かったのかぁ、原作では……。

 

 

 

 

この後は、唐突に

大ゆかい地獄まんがを挟み、

 

 

 

 

巻末特別ふろくの

『最新版地獄案内』でしめくくるのだが、

コレは地獄へ落ちた時のために

うまいこと立ち回るテクを記したものでね。

ところが、その内容が

 

 

 

鬼が怒ったら

来年の話をしよう!

だの、

 

 

 

 

鬼と仲良くなるには、

プレゼントで手なづけるに限る!

だの、序盤のトラウマ的な作風が

幻だったかのようなPOPな展開に。

品物はお酒、特にウイスキーが

いいらしい…て、やかましいわッ!!

 

 

 

 

と、こんなトラウマあり笑いありの

どえらい忙しい児童書なのだが、

読み終えるとそのあまりのボリューム、

つまるところ読み応えに

誰もが愕然とするだろう。

これ以上、地獄について語るのは

不可能ちゃうかってほどの、

おそるべき地獄情報が満載なんでね。

 

アナタが地獄へ落ちそうなら、

持っておいて損のない一冊なのは

保証しておきたい。

 

 

 

 

カカカカッカカ、

カモン、イエスタデイ…!!

 

 

 

世界一くわしい地獄の本(ただし子供むけ)

2019/08/31

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ものすごく手間がかかるので

イヤでしょうがないのだが(ただしギャラ次第)、

今日は久々にチェロス宅に転がる

宝物(ほうもつ)をご覧にいれようか。

 

 

 

 

今回ご紹介するのは、

チェロス宅のあらゆるモノの中でも

トップクラスのバラエティ性を誇る

本。それも、児童書。

 

そこから引っ張り出したのは、

 

 

 

 

 

 

 

地獄大図鑑

 (1975年:ジャガーバックス(復刻版))

 

 

 

ありとあらゆる角度から

『地獄』を絞りに絞り尽くしたところ、

うっかり世界一くわしい地獄本になってしまった

立風書房のジャガーバックスシリーズの一冊である。

 

子供向けの本とはいえ読んだが最後、

子供読者の9割は重度のトラウマを負うこと必至!

ただし、そのトラウマこそが

「ちゃんと生きよう……」

「まじめにしなきゃ……」

「宿題やろう……………」

と思わせるわけでね。

「許すまじー!!」と騒いでいるのは

たいてい親のみなのである。

だから、トラウマ上等!!

人はトラウマなしで大人になると、

こわいよー!?

モラルやおもいやり、

知らぬ人になるよー!?

悪いことでも得することなら、

バンバンやっちゃう人になるよー!?

あのパチ&スロライターみたいになるよー!?

 

そっちのがどんだけ現世を地獄にするかって

話なんだけどな。いや、これホント…。

 

 

 

でもって、こちらの本。

表紙をピラリとめくると

まず豪華ふろく

 

 

 

 

 

 

豪華地獄ポスターが!!

 

3ページ分にわたる容量で

人を苦しめる地獄の鬼たちの名場面が抜粋され、

オールカラーで眼球に飛び込んでくる。

もちろん、読者の子供たちに選択の余地はない。

情け容赦なく、ハイ、ズバーーン。

ただ、捉えようによってはここで

静かに本書を閉じる権利は与えているわけだ。

やさしいね、地獄大図鑑。

 

しかし、ここで「ナニクソ!」と

頑張ってしまうえらい子は、

この先、さらなる地獄のすべてを

思い知らされるのである。

 

 

 

まずは、日本八大地獄の解説から。

 

地獄の最も浅いところにある

ヌルさナンバーワンの『等活地獄』から、

解説文はこのテンションである。↓

 

 

 

 

 

 

ボキャブラリーを総動員した残酷描写!

さらに、涼しい風が吹いてくると

どんだけボロボロになっていても元の姿に逆戻り。

また、イチから責め苦を味わうことに……。

なんなの、涼しい風って!!

 

 

 

 

 

さらに、『大叫喚地獄』の解説では

 

 

 

 

 

 

おとなに地獄についての知識を

じまんすることを推奨……!!

我が子がある日突然

こんなモードに入ってしまったら、

文部省へ問い合わせる親の気持ちも

ちょっとわからんでもない……かも?

 

 

 

 

 

そして、豊富にも程がある

地獄挿し絵たちも

とにかく味があるというか、

中にはスマホの壁紙にしたくなるような

香ばしいものが多くて、

 

 

 

 

 

 

煮え煮えのうんこにまみれて、

硬いくちばしを持つ謎の虫に皮膚を

ついばみ続けられる、

地獄の中でも地味にイヤなゾーン。

それが『屎泥所(しでいしょ)』

誰が決めたか知らないが、

きたないうえに苦しみも長いそうである…。

 

 

 

 

 

 

木の上にいる女の所まで

ホイホイ登ろうとすると、

木の葉の刀が全身を切り裂くという、

トレーディングカード化して

全国の不倫父さんに携帯させたい

すばらしき挿し絵。

ちなみにエッチなオレは、

ココでたぶんほぼハマる……。

 

 

 

 

 

 

ページの隅っちょの

ちょっとした挿し絵も、

『罪人をいじめ疲れて休憩中の鬼』という

なんかほんのりヤな作風……。

ページのほんの余りスペースさえ、

子供を精神的に追い込むことに余念がない。

 

 

 

 

と、まぁ、マジな話、

こんな地獄のような児童書なのだが、

この後も『世界の地獄』やら『臨死体験』やら

『宗教の地獄』やら『大ゆかい地獄まんが』やら、

「永遠なの?」と思うほど続くので、

この先はまた次回……!!

 

 

 

 

カモン、イエスタデイ……!!

(↑前回、まじめなこと語りすぎて忘れた)

 

 

 

 

 

 

チェロス『炎上系』に申ス

2019/08/29

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坂口杏里にしろ、炎上系YouTuberにしろ、

たしかにそのやり方で知名度は増している。

 

それは現世で

事実としてあるんだろうけど、

ズバリ言おう。

 

そのやり方は

身を削るやり方だ。

 

 

 

身を削らず、

うまくやってるヤツも

中にはおるのかもしれない。

 

でも、99.99%のヤツらは

その手のアレで有名になろうとすると、

最終的にはおのれの人としての価値を

どこかで落としめる結果へ

着地しているように見える。

スマンが、

オレにはそう感じるんだわ…。

 

 

 

有名になりゃ、何でもええんか?

売れりゃ、何でもええんか?

 

と、オレはよく言うんだけど、

売る側の人、作る側の人、

パチやスロ雑誌の人たちも含め、

売れりゃええと言いがちなんよね。

 

でも、そう思ってしまうのは、

結果として目で見える

『数字』を上げることが、

第一にして最大の目標に

なってしまいがちだからなのな。

 

さっき、『パチやスロ雑誌の人たち』言うたけど、

動画こさえとる人たちなんかは

環境的にそれ以上だと思うよ?

PV数、評価数、フォロワー数。

あらゆるモノの価値が、

とかく『数字』で評価されがちな

世界なんだもの。

 

心当たりしか、ないだろう……?

 

 

 

ある意味、ゲーム世代だから。

 

オレら、ガキの頃から。

ファミコンやらプレステにどっぷりでさ。

スコアを上げることを目的とする作業に

オレも含めイマドキの成人たちは、

人間として許される量以上に

触れすぎてきてんだよね。

 

だから、

リアルライフでエンディングを見ようと考えた時も、

スコアを上げればグッドエンドが待ってると

つい勘違いしがちなんだよ。

 

もし、アナタの周囲の人間が

そう考えているように感じたら、

そいつは世の中ってもんの

実像が見えてないか

あるいは、世の中をちょっと

ナメすぎちゃうか思うよね。

 

 

 

人間の社会、リアルライフは、

どこぞの人間によって

プログラムされたモノじゃない。

そんな単純なもんじゃない。

どこぞの誰かの想像の範疇で、

収まるレベルの創造物じゃないわけよ。

 

だから、ここでオレが

世界中の皆さんに言いたいのは、

 

 

 

目に見えるものからしか

物事の価値を感じられない

人間になるな

 

 

 

ということ。

 

 

 

やっぱ世の中ってのは、

需要と供給の原理で回ってっからさ。

 

それゆえ、

観たり聴いたり読んだりする側が

目で見える数字でしか

物事の良し悪しを判断できないと、

供給する側はウソでもインチキでも

数字を上げときゃハイOK、

てなっちまうわけよ。

それはねぇ、仕方ないと思う。

残念だけど、仕方ないよ。

 

それで、世の中のエンターテインメントは

どんどんつまんなくなっていくよ。

真に面白いもんじゃなく、

人が潰れていく様を安全地帯から眺め見て

ニヤニヤ大勢で楽しむような、

品のない娯楽がイイ作品なんて

もてはやされていくんだよ……。

 

 

 

だけどね、

本当に面白いもの、

本当に美しいもの、

アナタにとって尊いものって、

数字じゃ見えない所にもこの世界、

メチャメチャたくさんあるんだよ。

むしろそれは、

数字じゃ見えないからこそ

尊いんだ。

 

そこを、

娯楽を消費する側の皆さんには

わかってほしいし、

感じてほしい。

 

受け取る側がそうなることで、

現代のモノを作る側、

大勢の意識を

変えていってほしいと思うよね。

 

モノを受け取る側が、

モノを作る側をコントロールして

何かを改善したって事例は、

ジャンルを問わず

人の歴史を紐解くと結構あって…。

いや、むしろ、そればっか。

人間なんて、そんなんばっかよ。

 

 

 

あと、さらに言うなら、

オレは世界中の人たちに

もっと自分自身の感性を

信じてほしいかな。

 

自分の中から勝手に浮かんでくる、

『楽しい』とか『イカす』とか

『不快』とか『死ねばいい』とか、

何かに対して生じる感情を

もっと信じてやってほしいよね。

 

結局のとこ、

そういった自分に生じる感情に

自信が持てないから、

どうしても『数字』に頼らなきゃ

やっていけなくなっちゃうわけ。

 

目に見える数字が高くないと、

イイとか悪いとかの正直な感想を

ストレートに口にするのが怖い。

もし、誰かに物申された時、

『だって見てみろ、この数字!!』

と反論できる材料がないと

不安でしゃあない。

そのように、自分の感性を

あらわにできない人が、

現代社会では想像以上に多いよな。

 

たぶんそれは、

太古の昔から人類が抱えた

ひとつの要素なんだろうけど、

ネットやらSNSが発達したせいで

ムダにメチャクチャ加速した。

 

つまんないモンを

面白いと言っちゃうことで、

世間からサムいヤツと

指さされることにおびえてる。

どいつもこいつも、

叩かれることにおびえてんだよ。

 

 

 

でも、ええやんけ。

自分の感想を世間から

カンタンに理解されなくとも、

他とは違う感情を得た自分を誇れ。

 

で、その感情の理由を語れ。

雄弁に語れや。

 

アナタがそうすることで

どうなるのかというと、

ムーヴメントが

起こり得るのよ。

 

世間一般の凡人どもが

気づくことができなかったモノの見方、

感じ方を、コロンブスの卵よろしく

アナタだけが

発見してるかもしれないわけ。

 

そこに、

世間一般の凡人どもが気づけた時、

そこから新たなムーヴメント、

モノの価値が世に根付く。

 

オレは全ての人類がそっち側の人、

ムーヴメントを起こし得る側になることで、

世界はグングン面白くなっていくと信じてる。

 

だからオレは23年前から、

そういう人たちに

刺さるよう意識しながら、

モノを書いたりこさえたりしてきた。

アナタに刺されと思いつつ、

数字だけじゃわかんない

面白いもんを作ってる。

つもり。

 

少なくとも、ムーヴメントに

乗っかりたいと思ったことはない。

オレは、ムーヴメントを作りたい。

 

 

 

あと最後に、

これだけは言っとく。

 

モノの良し悪しを

数字でしか判断できない人間は、

数字を操作しようとする人間に、

自分の中の大事な大事な価値観を

操作されるぞ……?

 

そいつらが

利を得るための

養分になるんだ。

 

そんなに恐ろしく

屈辱的なことって、

ちょっとないと思う。

 

そこに気づいてほしいよね。

 

 

 

 

 

 

本当に面白いことって、何だろう???

 

 

 

 

最近の事件と言論の自由に申します

2019/07/31

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世間では日々、

信じられないほどいろんな事件が起こり、

それらについて

当事者とは関係のない外野の皆さんが、

各々の価値観や正義感と照らし合わせ、

自由にヤイヤイ言っておる。

そしてそれを、世に放っておる。

 

 

 

京アニの件。

よしもとの件。

超高校級ピッチャーの件。

 

 

 

さらに、

ほんのはした金を得るがために、

それらの発言を

テキストサイトやまとめサイトで、

むやみに広めようとする人間がおる。

 

多少曲解されようが、

見た人がクリックしたくなるような、

扇情的なタイトルをつけて……。

 

アクセス数だけで評価が決まる

クソつまんねぇ世界で生きる、

モラルなんざ腹の足しにもならんわって考えの

期待値第一主義な人間なら、

そんな道へ走るのもしゃあないわな。

そいつは悪くねぇ。

時代が、世界が、流れが、悪い。

 

 

 

オレ自身も何かについて、

時にヤイヤイ言いたくなりがちな外野なもんで、

その文化をアカンと言うつもりはないし、

そんなん言う権利もないと思う。

 

でも、そこを恐れず

自分を棚に上げて

あえて言うと、だね。

 

どうなんだろうね?

今のこの文化って。

 

みんな、楽しい?

生きる活力わいてくる?

それらを目にして、

世界ってええもんだなって思える?

 

 

 

人間界って、

人間のやることが

全部正解ってことは絶対なくて、

いざやってみたら

「こりゃアカン!」ってことも

100%あるわけよ。

コレは、過去の歴史が証明してるから、

あえて『100%』と言わせてもらうけど…。

 

もう引き返せないことも

あるのかもしれない。

だけど、

引き返さなければならないことだって

あるはずだ。

 

 

 

オレは、この世のすべての人が

等しく発言権を持ち、

世の中に発信できてしまう世界というのは、

誤っているという考え方の人間だ。

 

理由は簡単なんすよ。

 

だって、人間ってみんな正しい考えを

抱えて生きてるわけじゃないんすよ。

 

アナタの職場や学校に

1人や2人は最低なクズ野郎がいるように、

最低な考えで生きてるクズ野郎は

そこそこシカトできない割合で絶対いるし、

中には、病気と呼ぶべき

気の毒な状態の方もおるわけだし、

ただそういう人たちも生きてりゃ

等しく感情というものは湧いてくるわけで、

それらを

何のふるいにもかけず

世界にぜーーーーーーんぶ放り出して、

一緒にクッチャクッチャかき混ぜて

いいはずがないんですよ。

 

しかも、顔も名前も見せずに

ブツけることも可能ときたもんだ。

そんなん、もう凶器だと思うよ。

 

だから、いまネット環境の整備として急務なのは

みんなに発言権を与えないことでは決してなく、

『誰にでも等しく発言する権利はあるんだけど、

 おかしな使い方や発言をある一定の頻度でしたら

 発言権を奪われる』

という機能だと思う。

 

その判定をどうすんの!?

という難題があるのはわかるけど、

世の往来に放たれる言葉には、

最低でもその程度のふるいには

かけないとダメだよ。

 

 

 

オレは文筆業を生業としていて、

脳内の考えをしゃべれる仕事もあって、

世の中に発信できる舞台を持ってる立場だから、

そんなことを言うと

一部の皆さんの耳には

ずいぶんと横柄な言い方に

聞こえてしまう危険性はあると思う。

 

でも、この仕事をしていなくても、

確実に同じことを主張したと思うんだよね。

だから、言うんだけどさ。

 

 

 

もちろん、

言論の自由の究極形ともいえる

全ての人が舞台に上がれる

現在のシステムのおかげで、

それまで埋もれがちだった才能や

エンターテインメントが

世間に発見されやすくなるという、

人間の文化を発展させるメリットも

大いにあるとは思う。

 

あとは、世間一般の人々の総意で

スターが作られる頻度が増すという

メリットもあるかもな。

それまでは芸能の世界では

『スター』ってもんは

一部の権力を持つ者たちの情報操作に扇動され

作られてたわけだから。

 

ただその中には、

正しい扇動もあれば、

間違った扇動もあった。

どうしようもないもんが

つかの間スターの冠をかぶせられ、

一瞬世間を騒がせたのち

実力相応に消えていく例も、

海面のプランクトンほど多かったと思う。

 

人を見る目のある

ちゃんとした才を持つものだけが、

権力を得るわけじゃないんだから、

それも当然なんだけどな。

 

 

 

ただ、それらメリットと

同時に生じるデメリットが、

あまりに巨大すぎるんちゃうかと

オレは感じてんだよね。

 

そいつは時に、

たくさんの人の命すらも

奪いかねないものなんだから。

 

京アニの放火事件なんか、

私生活がうまくいかなくなり、

やがて現実から逃避しようとしてるうちに

今度はインターネットの闇に取り込まれて、

いらだちをつのらせた終着駅が

あそこだったように感じるんだよ。

 

言論の自由は大切な思想だが、

『自由』って履き違えると

『無秩序』になるよ。

 

それ、ホント。

 

 

 

お話の途中ですが、

なんだか生徒がバッタバタ倒れていく

朝礼みたいな気分になってきたもんで、

うつむき加減な校長よろしく

校庭の台座から降りたいと思います。

 

カモン、イエスタデイ…………。

(ちょっとさびしげ)

 

 

 

チェロスと選挙と政治家と

2019/07/12

記事カテゴリ:ブログ

 

 

 

オレさぁ、

精子が無限にモコモコ出てきた

10代も盛りの時分から、

 

政治経済、

だいっきらい!!

 

なのよッッッ!!!!!

 

 

 

はっきり言って、

政治も経済もロクに知らないし

知りたくもなくてさ。

「しらなきゃしぬで」

って紙片が貼られとるっつーなら、

まぁ生きたいうちは日本経済新聞なんかを

暗鬱とした気持ちで読むんだろうが、

死なねぇなら宅配ピザのチラシ眺めてた方が

夢がモリモリ生きられる〜ッ!!

ってなもんでね。

 

 

 

1925年に加藤高明内閣が

普通選挙法をうまいことアレしやがって以来、

選挙権を持つ人々はみるみる増加して、

いまではほとんどのええ大人が

選挙権てヤツを持ってるわけじゃん?

 

そりゃあもう、

多くの人の命を賭すほどの努力があって、

オレたちみたいなド平民にも

『選挙権』てもんが

与えられてると思うんだよ。

 

ありがとう。

どうも、ありがとう。

本当にありがたいんだけど、

まぁオレは、

手元にあればそれでいいかな〜って!

 

なきゃ「くれよ!!」て思うだろうけど、

選挙権てもんは手元にありゃ

それだけでホッとするもんでね……♡

スマホの充電みたいなモンよ、ウン!

 

 

 

………ええええ、

そろそろ有権者の皆さまが

チェロスのアホクソゴミ大人っぷりに

うんざりし始めた頃合いかと思うんで、

この辺からオレがオレなりに

有権者の皆さまに訴えたい主張へと

シフトさせてもらいますけど……。

 

 

 

 

このたび、

おだち源幸さんて人が

日本のパチンコ界のため

尽力してくれる政治家ってことで、

センセーショナルな話題を

振りまいておられますよね。

ご存知ですかね…!?

 

オレなんかは、

彼から直接どっかで

話を聞かされたわけでもなきゃ、

背広の人らに

呼び出されたわけでもねぇし、

政治だの経済だのは

もとよりうんざりって人間なもんでね。

 

何がどうなって、ああなってんだか、

業界にたずさわる人間のクセして

正直そこまでよくわかってねぇのな。

 

お恥ずかしい話かもしんないけど、

ウソついて背伸びしてもしゃあねぇからな。

オレは堂々と言うよ!

 

おだち、よく知らないッ!!

 

知りたくもないッ!!!!!

 

 

 

でもね、そんな見下げ果てた

アホみたいなクソクソデイズを送るオレでも、

今回の選挙は

行くんだよ。

 

 

 

 

成人してから今まで、

選挙権なんてもんはせいぜい

電灯のヒモの先についた

ちっちゃなプラスチック程度にしか

思っていなかったオレですら、

今回の選挙だけは

投票所へ行こうと思ってる。

 

それぐらい、

今回おだちさんが当選することが、

パチンコ&パチスロ業界にとって

重要なことにもなり得るんじゃないかって、

漠然とだが予感してるんだわ。

 

 

 

こういった難しい話が

ちゃんとできる立派なライターの

大崎さんやPOKKAさんが、

SNS上でわかりやすく

説明してくれとるアレコレを読むとさ、

チンコシッコ書くことを

生業とするライターのオレですら

まぁふんわりと

理解できることもあってだね。

 

それらを総合すると

「この人に賭けてみてもええな」

って、わりと強烈に

思えてきたんですわ。

 

実際、どうなるかはわからんよ?

 

おだちさんも

いざ現場で動いてみたら、

特殊なこの業界には想定外な難問が

ドコドコ山積みであることに

あらためて気が付いて、

いろいろ言うてたわりには

さほどよくできへんかもしれん。

 

でも、期待ハズレで

どうにもならん人だったら、

時がくりゃヤメてもらえば

ええだけのことじゃんね…?

 

この手の政治家が誕生することにより、

パチ&スロ業界が現状より

そこまで悪いことには

ならへんように思うんだわな。

 

 

 

つまり、

リスクとメリットを秤にかけた時

メリットの方が圧倒的に大きいと、

ロクに脳を使わずとも感じたんだわ。

それはもう、体感的に、感じたのよ。

 

何より、

一般のパチ&スロファンのみんなにとっても、

今より格段に楽しくパチやスロと

お付き合いできる世界になる可能性は

十二分にあり得ると思う。

 

そういった方向へ、

業界が動いていく可能性は、ある。

いや、そうなる可能性に

BETしてみる価値は、

十分すぎるほどある

と思うんだよな。

 

期待値で言い換えるなら、

おだち氏の当選により

パチ&スロ業界が現状と比較して、

ペイアウト100%を切る状況になるとは

あまり思えんのだわ。

 

政治経済興味ナシライターが言うても

説得力ないかもしれへんけど、

そんなオレですらそう思うぜ!?

てことを、

今回はみんなにお伝えしたいわけ。

 

だから、

オレと同じように普段は

「選挙権より味付け海苔くれやッ!!」

と、お茶碗片手にブチキレてる

アナタもコナタもソナタも、

今回だけは投票所、

行っとこうやッ!!!!!

ってお話でありました。

 

 

 

パチンコ業界が

格段によくなる可能性がある、

運命の投票日は

7月21日(日曜日)。

 

チェロス的には、

旅打ち片道キップの原稿〆切が

ウルトラ佳境に入る

まさにその日であります……。

 

 

 

 

忙しいんじゃクソが!

投票所からオレん家来いや!!

 

カカカカ、カモン、

イエスタデイ……!!

 

 

 

チーズ+和風だし=???

2019/07/04

記事カテゴリ:ブログ
タグ: 十勝スマートチーズ 

 

 

 

オレはチーズが好きである。

 

世界の、オレを除く人民が

どんな食い物が好きなのかは知らんが、

年を重ねるにつれオレは

みるみるチーズに惹かれだしたのである。

 

運動不足が災いしつつ、

酒を浴びるように呑んだり

徹夜で遊んだりといった

不健康なこともさほどしないオレは、

元気を保てるだけの栄養を摂っていると

徐々にプクプク太ってくるようになった。

そして、

特に何もしなくても長年キープしていた

10年前の体重から比べると、

12キロぐらい増えてしまったのだ。

 

その手のオレにとって、

おなかにやさしく

カロリーも適度で、

なにより、うまい。

そんなドリーム食品こそが、

チーズだったというわけ。

 

 

 

 

最近では、どこかで良さげなチーズを見かけたら

旅先だろうがドコだろうが

試さずにはいられぬスパイラルへ陥っており、

そんなオレにとって、

主婦が佃煮のようにまみれたスーパーで発見し、

近年まれに見るブッ刺さりっぷりを見せたブツが、

 

 

 

 

 

 

十勝スマートチーズ

和風だし・かつお昆布

   &

和風だし・ほたて

 

 

 

 

 

 

ただでさえ濃厚で美味い

十勝スマートチーズを、

和風だしで味付けしたという。

コレは未体験ゾーンの香りが

ムンムン漂ってきやがる…。

 

そもそもオレは、

『和風だし』もメチャクチャ好きなのだ。

特に今回、期待したいのは

『かつお昆布』である。

このコラボレーションで

美味しくならないことなんて

あり得るのだろうか……!?

 

 

 

てな時の流れに身をまかせ、

期待というには足らぬほどの

胸の高鳴りをおさえつつ、

銀紙の包みをむいてみた。

 

まずは、かつお昆布から。

 

 

 

 

 

 

見た感じ、色や触感はフツーだ。

匂いもコレといってクセはない。

 

 

 

 

 

食す……!!

 

うーーーーーんと、

正直に申しますと

オレのベロが出してきたアンサーは、

思ったより、

普通のチーズだね……。

 

たしかに美味いんだが、

和風だしのパワーで

美味いといった感じじゃなくて、

うーーーーん、なんていうのかなぁ。

攻めきれてないというか、

いろんな配合割合を試した末でたどり着いた

メーカーなりの黄金律がこの味に

詰まってるとは思うんだけど…。

 

オレが期待していた、

コレなしじゃ生きられん!!

というほどのアレではなかった。

 

が、まだまだァ!!!!!

 

我々には最後のトリデ、

ほたて味もあるのだ!

 

 

 

 

 

食す……!!!!!

 

 

 

 

……………………ま、美味いんだが。

 

『かつお昆布』と比べると、

いくらかほたての味が

シッカリしてるかも?

ほたて特有の海の香りが、

チーズを噛み噛みした後から

フワ〜ンと鼻を抜けてくる感じ。

 

コレが、日本人特有の

ワビサビってヤツなのか!?

 

しかしオレは、

欧米のグレービーソースのような

ドチャクソ混ぜたら

味ズッゴーーーーン!!

みたいな、適度な下品さも

ある程度欲しいのである!

 

コレはきっと、

オレが基本的に濃い味付けの

愛知県出身だからってのもあんのかな?

 

お上品な薄味をヨシとする

地域の皆さんにとっては、

マジでたまらん味わいかもしれんので、

どこかで見かけたらぜひ一度試して、

ケースバイケースで

「ガッテン!」とでも発声してくれ。

 

 

 

 

体重4キロ減りました。

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

 

 

 

悪役だってヒーローなんすね!?(完結編)

2019/06/25

記事カテゴリ:ブログ

 

「ええ加減しつこいな……」と、

我ながら猛烈に思いながらも、

うっかり前回、完結編やるって

言ってしまったのでな…。

 

みんなにご紹介する

我が家の宝物は今回も、

 

 

 

 

 

 

 

悪役ヒーロー大百科

          (ケイブンシャ・1985年)

 

となってしまうわけだが。

 

 

 

 

ここからは、

後半のページを見ていきたい。

 

はっきり言ってこの本、

ほぼ全てのキャッチに

ツッコミどころがあるんだが、

それらを逐一取り上げていると

ブログ18本分ぐらいかかってしまうので、

最後は特にアレなアレだけを、

厳選してお届けしていきたい。

そう思います。

もう、しんどいし……。

 

そいでは完結編、

ズコバコいってみよう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

突如、なんの恨みもない

読売巨人軍の原辰徳選手(現・監督)を

標的に据えてしまう野球仮面さん。

もちろん、どこぞのライターが勝手に書いてるだけで、

原作にはこれっぽっちも原選手は絡んでこない。

イイ子の原君も、悪の野球殺法だけは

叩きこまれたくないであろう……。

 

 

 

 

 

 

「バスケットしない?

 ドリブルなしでサァー」

こんな狂気がスパークした

お誘い文句はちょっとない。

なんだか、ボールを巧みに利用した

金持ち不良少年の集団リンチに遭いそうで、

渋谷に居を構えるホームレスなら

底冷えしてくるクレイジーワードであろう…。

 

 

 

 

 

 

これまた、完全なる狂気を

感じるキラーワード。

『スカートの長いの

 ズボンの太いのを

 切ってヤル!!』

なんたって、『ヤル!!』のである。

スカートやズボンを切っても

ヤッちゃいけない、いくら怪人だって…。

てか、コレ書いてるライター、

もしかして小学生男子なん…!?

 

 

 

 

 

 

ここからは、この本の1つの特徴。

とある、特撮ヒロインマニアライターの

趣味と性癖ダダ漏れキャッチのコーナーである。

まず、宇宙刑事シャリバンのアニーに

『アニーちゃん

 カワユイからきるのやーめた♡』。

もう、98%単なるライターの心の声である。

ハイトーンで粘性の高いヴォイスが

鼓膜の奥でリフレインするぜ…!

 

 

 

 

 

 

怪人、揺れちゃってるし!

「本当かよ!?」言うて…。

ちなみに、

この時期のケイブンシャの大百科では、

何かの特撮系大百科で唐突に

『アニー大特集』が組まれており、

20ページぐらいに渡って

アニーちゃんの魅力のみで構成された

恐るべき企画が存在したと記憶している。

ソレ書いてるヤツと、

このキャッチ書いたヤツ、

99%の精度で同一人物ですッ!!

 

 

 

 

 

 

続いては、グッとくるこのセリフ。

『男以上の悪いことをやってやる!』。

男以上の悪いこと……!?

どんなことなんでしょう?

もしや『男=悪・女=善』

みたいな、担当ライターの

『女性=ヴィーナス』と信じ続けたい

希望的価値観も見え隠れしてんのか?

にしても、なんか理屈じゃなく、

ものすごく悪そうな何かを

企んでるくさい表現力は満点だ!

 

 

 

 

 

 

思春期の小学生にズドンと刺さる攻撃。

『坊やたち、体のどこを

 見ているのさッ!!』。

『体のどこ』だからね!

すべてお見通しなんでしょう……。

んん〜〜、なぁ〜〜〜〜、

おっ、おへそですぅ〜〜〜!!(半泣きで)

 

 

 

それでは最後に、

チェロスが選ぶ

今回のマイベストキャッチをご紹介して

お別れしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

おい、担当ライター!

このキャッチ、

翌朝冷静に見てみろ!

オマエの願望と欲望、

ダダ漏れになっとるぞッ…!!

 

 

 

 

 

というわけで、

全3回にわたってお送りしても

まだまだネタがつきない

恐るべき児童書。

それが、『悪役ヒーロー全百科』なのだ!

 

どうかしてるライターの

常軌を逸した仕事っぷりを見てるだけで、

自宅へ招いたお客さんに

フツーに楽しんでいただけるヤバい本なので、

どこかで見かけたら

迷わずGETをオススメする。

3千円以内なら即買いだッ!!

 

 

 

 

OH、アニー、カムバック!!

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

悪役だってヒーローなんすね!?(後編)

2019/06/21

記事カテゴリ:ブログ

 

いろいろ忙しかったり、

世間から身を隠していたりで、

まーーーーーーったく更新できていなかった

このクソブログなわけであるが、

久々にちょいとやっとこか、と。

重い腰を上げたり下げたりしておる

わたくし貴方野であります。

 

さて今回は、前回の続き。

 

 

 

 

 

 

 

悪役ヒーロー大百科

          (ケイブンシャ・1985年)

 

 

 

もうほとんどの人は忘れておるだろうが、

前回の更新では

どこぞのライターが

ブッ飛んだ感性で書いた

写真に添えられたキャッチを

3点ほど紹介したわけだが、

今回はさらにツッコんで

ドバドバ紹介していきたいと思う。

 

では、さっそく

いってみよう!!

 

 

 

 

 

 

ヒーローの根幹を揺るがすDIS、

『ポーズばっかりつけやがって!!』。

コレはかなり効くだろう……。

たしかに、それ言われちゃったらねぇ、

返す言葉ないっすよ。

コッチも仕事なんで。

言うて、ふてくされるヒーローが見え隠れする。

 

 

 

 

 

 

仮面ライダースーパー1が、

突如キムタクに変貌するセリフ。

『ちょ、ちょっと待てよ

 そんな怒らなくてもイイじゃないか!』。

たしかに怪人やら怪獣やら

いっつもプリプリしてやがるけど、

冷静に考えたらそんな四六時中

怒らなくたっていいよね。

『レインマン』とか見た方がいいよ、うん。

 

 

 

 

 

 

左手にこだわるシオマネキングさん。

『左手で首をグシャッとおってやる!!』。

なんか説明がムダに丁寧で、

精神に異常をきたした

殺人肉まん屋店主のような

底冷えするこわさがあるな……。

左手なんすねぇ…………。

 

 

 

 

 

 

女性2人から痛いところを突かれ、

完全にうろたえているジャスピオン。

『どこ見てんのさッ!

 ヤらしいんだから!!』

とニチニチなじられながら

女子軍団からエッチに責められる妄想に

小学生チェロスならドップリ浸ったであろう…。

ぬーーーん、いけないのかッ!!

 

 

 

 

 

 

なんかものすごくファンキーというか、

アホのヤンキーみたいになってる

ピッケルシャークさん。

『なんじゃ、オマエー

 変身しないと

 全然弱いんじゃーン!!』

どう考えてもこの発言は、

そこそこハイトーンボイスであろう。

あと、前歯が何本かないと思う。

シンナー、ダメゼッタイ!!

 

 

 

 

 

 

冷静に見てみると

全然ランボーとは違うと思うんだが…。

むしろコレ書いたライターが見たランボーとは、

どんなランボーだったのか問いただしたい。

にしてもコイツの衣装、

アヴァンギャルドすぎるだろ!

ナニ、この完全に手書きの『針』!!

オシャレじゃねぇか……。

意外と、来季にGUCCIとかやるぞ!?

いや、マジで。

 

 

 

 

 

 

『バカ言ってんじゃないよ!!』

と、思わず3年目の浮気を

デュエットしたくなるカットである。

あと、ミラーマンも絶対に

『あとで礼をするから

 おとなしく帰ってくれ』

なんて言ってないと思う……。

ホント、心の底から

バカ言うんじゃないよッ!!

 

 

 

 

 

 

ドッジボールに対して

異様な敵意をむきだしにする

ファイターモンガーさん。

こちとら、殺人ラグビーを

認めないわけではないので、

どうかドッジボールも

自由にやらせていただきたい…。

 

そして最後に、

オレがひときわお気に入りの

ワンフレーズをご紹介しよう。

 

 

 

 

 

 

『どーお、

 この太もも

 石川秀美より

 感じるでしょう!!』

当時の人気アイドルにして

元シブがき隊の薬丸裕英のかみさん、

石川秀美を突如フィーチャー!

そんな、アイドルオタク濃厚な

担当ライターの自由な仕事っぷりに愕然……!!

きっと、楽しい仕事だったんでしょうね……。

 

 

 

 

と、まぁこんな感じの

いろんな意味でスゴい児童書なのだが、

まだまだまだまだ、

ヤバいキャッチがあるのだ。

なので次回、

完結編もういっちょやっとこう。

もう2度とやることないかもだし……。

なッ!?

 

 

 

 

成仏させてやってくれ!

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

悪役だってヒーローなんすね!?(前編)

2019/05/31

記事カテゴリ:ブログ

 

先日な。

オトナのお話しをせにゃならん事情があり、

この『ぱちガブッ!』を運営する人々と

ちょっくらお会いしたわけよ。

 

そしたら、

このクソブログこと『宝物殿』を

楽しみにしてくださっておる、と。

 

で、特にアレ、あの〜〜〜、

なんかヘンな漫画とか紹介する回?

アレがいいんすよねェ〜〜〜!

なんて、言われてしまったわけである。

 

そう言われると、ヤリたくなる……。

そんなヤリたがり、かつ、

サービス精神旺盛なチェロスゆえ、

ギャラの軽く4倍は手間がかかる

あの手のヤツを久々にやっちゃろか、と。

メラメラと鈍色の炎が燃えだしたのだ。

 

 

 

 

だが、今回は漫画ではない。

とはいえ、

我が魔窟チェロス家で眠る蔵書の中では

かなりの得意ジャンルとされる、

 

 

 

児童書

 

 

 

から、チェロス的鬼ヤバな

傑作ともいえる1冊をご紹介するぞ。

それが、コチラッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

悪役ヒーロー大百科

(ケイブンシャ・1985年)

 

 

 

 

 

ヒーローものや特撮作品に登場する

悪役のみをクローズアップした、

およそ悪にあこがれがちな

アウトロー予備軍

な子供たちにとっちゃ、

まさにバイブルとも言える一冊である。

 

ちなみに、チェロスはガキの頃から

特撮作品がとにかくアホみたく好きだった。

しかし、オレが応援していたのは

主に、敵……!!

かたくなに、敵……!!

 

 

 

人間や地球を襲う怪獣や怪人に

横綱レベルで勝って当然な

ウルトラマンやなんたらレンジャーを、

今日こそヤツらがブッ倒す瞬間が

見られるんじゃないかと、

祈るような気持ちで

ワクワクドキドキ観ていたのだ。

 

だから、友達同士で

ウルトラマンごっことかやってみても

味方側を演じることはほぼなく、

しかもマニアにしかわからんような

帰ってきたウルトラマンの

フライングライドロンだとか、

ウルトラマンエースの

電波怪獣ビーコンだとか、

独自性にも程があるチョイスで

恐るべき再現度を目指していたのである。

児童公園で。

ビーコンが無気力そうに飛んでくる

登場シーンから真似して。

 

 

 

そんな幼少期を過ごしたオレにとって

この本は絶対に目を通したい逸品で、

古本屋で見つけた時も

ちょっと値が張ったものの、

「なにクソッ!!」

と購入したわけである。

 

 

 

しかし…………。

 

 

 

家で何気なくパラパラッと

ページを開いたオレは、

ド肝を抜かれた。

 

各ページの写真に添えられた

いわゆる『キャッチ』の一部に、

当時、この本を担当したライターの

独特すぎるセンスというか、

狂気の才能がほとばしっていたのだ!!

 

そもそもよく見たら

表紙のキャッチからして

普通じゃない。

 

 

 

 

 

悪役なのに

ジャニーズ系のようなPOPさで、

さらに自らを『ひょうきん悪役』という

斬新すぎるワードでカテゴライズ。

 

この本の目指す道が、

はんなりと示されたようで

たいへん興味深い一節だ。

 

 

 

 

ではここから、

イカしたキャッチを

いくつかご覧いただこう……!!

 

 

 

 

 

 

 

ジャッカー電撃隊が何も言い返せぬ

ものすごく、どストレートな悪口。

お、おう、トランプなんです……。(ジャッカー・談)

 

 

 

 

 

 

 

「見りゃわかるだろう」って言われても

何ひとつわからないデビルフィッシングさん。

コレ書いてた時、ライターのヤツ完全に

どえらい睡魔に襲われてたにちがいない…。

 

 

 

 

 

 

 

『やらしい考え』を持ったバトルコサックさんを

ニチニチ言葉攻めするサロメ役の女子プロレスラー、

マキ上田さん。小学生、ちょっとおっきした……。

 

 

 

 

 

 

と、こんなのはまだまだ序の口で、

次回はさらなるすごいキャッチを

スペースのゆるす限り、

ズイズイと紹介していきたいと思う!

 

 

 

 

見りゃわかるだろう。

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

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