魔窟チェロ家の宝物殿

人生のボタンを4回ほどかけ違えた結果、パチとスロの実機をうっかり550台ほど所有しているライター、貴方野チェロス。異様にモノが多すぎる彼の自宅を訪れた人々は皆、そこを『魔窟』だの『住居型ヴィレッジヴァンガード』だのと呼びたがる…。このブログでは、そんなチェロ家のその辺に転がっている奇妙なモノたちを、パチやスロの実機はもちろんのこと、本、CD、DVD、ゲームなど、ジャンルにこだわらず気の向くままに公開していくぞ! チェロ家へ遊びに来たような気持ちで、そっと覗いていただきたい♡ え、なにアンタ、手ぶらで来たのッ…!?(『歓迎』の旗を振りながら)

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世にも奇妙なパチンコ漫画

2019/05/11

記事カテゴリ:ブログ

 

 

 

ツヤのある

 男で生きて

  いきたいね

       (芭蕉)

 

と、さりげないウソをまぶした

こころの俳句でも詠みつつ、

今回紹介する我が家の宝物は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地獄パチンコ

    (大沢龍・笠倉出版社・2010年)

 

である。

 

 

 

 

 

コイツはかなり

独特なパチンコ漫画で、

まぁわかりやすく言えば

 

『パチンコ版・世にも奇妙な物語』

 

みたいな作風とでも言おうか?

 

ただ、1話完結で展開される

それぞれのストーリーは

恐ろしくバラエティ性に富んでおり、

毎回ネタをヒリ出すのが

さぞ大変だったろうと、

かつて漫画原作の仕事で幾度となく

アタマを抱えた経験がある

オレなんかは思うわけだ。

 

 

 

 

もし古本屋などで見かけた日にゃ、

迷わず手にとっていただきたい。

おそらく、今なら

300円以下で買えると思う。

場合によっては、

50円のケースもあろう。

 

だが、おそらくアナタにとっても

そのコストパフォーマンスは非常に高く、

ジーーンとくる話からクッソみたいな話まで

一冊読み終えた時点の感想は

まさにカオス。

 

いろんな感情がごちゃまぜになって、

たとえるなら、

マーブル模様の甘いお菓子を作ろうと思ったら、

アレもコレもと手当たり次第に混ぜすぎて、

見たこともない赤潮色になってしまったような…。

結果として『気持ち悪い』という結論に

アナタも至ってしまうのかもしれない。

 

 

 

とはいえ、

パチンコの周囲で起こる

奇妙かつシュールなストーリーは、

時に人間の弱く醜い内面を

鋭くえぐったりもしてきて、

油断してると結構心を

揺さぶられるんだよな。

 

我が家に泊まっていく客には、

つい強制的に読ませたくなる逸品なのだ。

ウザい家主ですみません……。

 

 

 

 

特にオススメしたい話は、

しいていうなら

全部です。

カモン、イエスタデイ……!!

 

 

 

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