調べ屋ミナトのスロ研生活

主にパチスロ実戦術で活動する、検証系ライターのミナトが綴るパチスロブログ。新台情報、検証実戦、得するネタをお届けするぞ!!

『パチスロ ピンクパンサーSP』の攻略要素を研究!!

2022/06/10

記事カテゴリ:ライターコラム

 

まいど、ミナトでございます。


今回お話させてもらうのは、注目のスイートマシン……

 

 

パチスロ ピンクパンサーSP』でございます!!

 

フル攻略時の機械割が103.2%(設定1)、理想的な甘いスペックということで、導入前の取材から期待していた1台。この度、新台初日から突撃することができましたので、実際にホールで打って探ってきた本機のスペックを引き出す攻略ポイントを中心に紹介していこうと思います!!
 

※基本仕様は当サイトの機種ページをご覧ください

 

 

【機械割アップのためにやるべきこと】


①小役の取りこぼしをなくす


 

まずは小役(レア役)の取りこぼしに注意です。打っていて気になったのがスイカの存在。

 

なんか異様にスイカ引くなぁ……なんて思ってたらそれもそのはず、スイカAとスイカBの合算確率は約38分の1。うっかり取りこぼしてしまっても4枚の払い出しは受けられますが、しっかりと揃えれば8枚ですので、スイカテンパイ時はしっかりフォローするよう心掛けましょう。

 

正確な小役狙いはスイートマシンに限らずパチスロで勝つための基本となりますので、他機種でも要実践となります。

 

 

②ビタ押し不要の入賞手順


 

次はボーナス入賞手順について。本機は3枚掛け専用機の為、入賞スピードで大きな差が生じます。今回の実戦にて、ビタ押し不要(最大2コマ)の手順を作成してきたので紹介します!!

 

※補足
・当手順は実戦上の結果を反映したものである
・赤7BB/白7BB時は右リールの狙い所と成立役によって停止型Bまたは停止型Cをとる

 

ホール実戦中に生み出した手順のため、成立役、ボーナス内部時等の細かなスベリコマ数は調査中となりますが、ひとまずこの手順で通用するはずです。目押し難易度が下がるのでいわゆるフラグ迷子、になる可能性がかなり抑えられるでしょう!!

 

 

③演出カスタマイズで絞り込む


 

 

こちらは本機の目玉機能といっても過言ではない「演出カスタマイズ機能」を活用し、ボーナス入賞を早める手法です。BB成立時とRB成立時の演出に限界までメリハリをつけることで、当選後直ぐにボーナスの種別(BBとRB)を絞ることが可能となります。

 

例として分かりやすいのは「フリーズ」発生率の調整ですかね。BB1/1.1RBなしに設定、リーチ目停止時にフリーズしなければ即RBを狙い、フリーズ発生時はBBフラグの多い手順(上記手順であれば手順2)から狙い、入賞手数を省くという理屈です。

 

実際にこの設定でやってみましたが、フリーズはボーナス成立後に数ゲーム経過してから……ではなくかなり早い段階で発生することが多く、迅速な入賞に繋げることに成功しました。よって効果は十分に見込めるかと思われます。

 

……まぁしかし、御察しの通りこの設定にするとゲーム性は崩壊するので悪しからず(笑)。

 


▲フリーズ解除後に小役を狙ってみたところスイカが入賞。重複時は小役入賞より先にフリーズが発生する場合もあると想定されるので、小役をフォローしつつボーナスを揃える必要がある。

 

 

④ビタ押しについて


 

最後は本機のビタ押しについて。それぞれ個人差はあるかと思いますが、本機のビタ押しは比較的簡単な部類と言われています。その理由が……

 

・ターゲットが「7絵柄/ベル/7絵柄」と大きい
・サイズ的に絵柄の視認性が高い

 

加えていつでも練習できる「プラクティスモード」の搭載。成功&失敗時に早さ調整を数値化して教えてくれるステップ判定。開発者の方はおそらくスイートマシンフリークであり、打ち手の心理を十分に理解して作ってくれたと睨んでいます。
 


※ステップについては当コラムの2021/10/14更新「目押し上達法を研究」を見ていただけるとありがたい!!

 

ですが、そんな優しさ仕様に甘えすぎてはいけない要素も感じられます。RTからARTへ昇格させるためには獲得ゲーム数が非常に重要となるため、そう簡単にミスはできません。また、ビタ押しを行う頻度は比較的高い部類となるので、その点にも注意が必要です。
 


▲プラクティスモードで椅子の高さ、当日のコンディションを調整してから挑みましょう

 

ということで以上、今回は新台『パチスロ ピンクパンサーSP』の攻略についてお話させてもらいました!!

 

 

甘いスペックもさることながら非常に攻略しがいのある一台、まだ導入間もない台ですのでこれから打つ予定のある方、甘いスペックを引き出したい方は是非、紹介したポイントを実践してみてください。

 

ちなみに本機は上級者〜初心者までを対象とした「ビタ押し入門マシン」というのがテーマとなっているようです。現在続々とスイートマシンが登場してきており、私ミナトは4号機以来の大技術介入時代が到来したと確信しております。これを機に、技術介入マシンに足を踏み入れてみるのはいかがでしょうか?

 

 

それではまた次回!!

 

 

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