2016/03/21
どうも、
パチスロ実戦術DVDライターの山田銀河です。
(※これは決してイヤらしい事をしようとしている写真ではないので悪しからず)
今月もこのお時間がやってまいりました6回目の新台レポート! 前回の実戦で、
2回目の勝利を掴み取りましたので現状2勝3敗。何とか今回も勝ち、セブン、イレブン、イーブンに持ち込みたい。
さぁ、イーブンに持ち込めるかが掛かった大事な機種はコチラ…
「偽物語」です!
2013年一世を風靡した化物語。こちらの後継機として出された物語シリーズ第2弾となります! ちなみに、偽物語はパチスロ実戦術メガBBスーパーXの付録DVDで僕が新台紹介させていただいたので、今まで新台レポートの中でも1番負けてはならないプレッシャーを背負いながら実戦に向かいます。
前作の化物語は差枚数管理のAT機だったと思いますが、偽物語はA+ART機となっています。仕様はおいおい説明しますので。
初当たりは天井前で、
BIG…。天井までのカウントダウンを始めようとしてた刹那、これですからね。あぁ、間違いない負けたなとこの時ばかりは思いましたが、まだ勝負は下駄を履くまでわかりませんので気落ちせずにBIGを消化。BIG中は逆押しして中段にベルがテンパイ(約1/5)した時に左に2連白7を狙い止まれば設定示唆の画面が出るのですが、
この原稿を書いてる時点ではどれが出たから良いってのが不明です…。なので、前作を踏まえると「忍」が出れば期待できるくらいの気持ちで捉えましょう!
そこから150Gで怪異チェリーを引き、それが解呪ノ儀(CZ)に繋がりました。
今回の解呪ノ儀はレベルがあり、レベル3が選ばれると期待度約80%にも跳ね上がりますが残念ながら今回はレベル1。まぁ、これがデフォルトですので、いかにここでARTに繋げれるかどうかが本機のカギとなります。
僕くらいの実力者になるとレベル1でも、
なんなくクリア。(内心かなり驚いていたのはナイショ)
そして本日初となるART「倖時間」突入! 1セット20Gで純増は約+1.2枚。北斗の拳-転生の章-に似た継続システムを搭載しており、毎ゲーム10%以上で継続抽選をしてくれます。もちろん、成立役が熱ければ熱い程継続期待度は上がりますが、リプレイやベルでもノーチャンスではないので最後まで諦めずに!
初当たり時は基本15語スタート(※一部例外はあります)倍倍チャンスに突入させないとほぼ語は増えませんがハードルはそこまで高くないので、まずは倍倍チャンスを目指しましょう!
そして20Gを消化すると継続を掛けたゾーンの
チャレンジゾーンに移行。
15語持って継続抽選なのでなんとか初回の壁はクリアしたいのですが、
結局15語全部使ってしまって駆け抜け。逆に1語でバンバン継続する時もありますのでこういう時もたまにはあります…たまには。正直心が折れそうになりましたが、今辞めたら酷いデータが仕上がってしまいますので、とりあえずもう1度ART入れるまでは歯を食いしばり打つのを決意しました!
すると、そのチャンスは意外にも早く訪れ、なんと2回目の解呪ノ儀が期待度約80%のレベル3。
これを逃したらもう立ち直れない気がした僕は1打1打「カットイン出ろ、カットイン出ろ」と野村克也を彷彿させるささやき戦術をホール内で駆使しレバーを叩くのでした。…その願いが台に伝わったのか見事ARTに当選し、2回目のARTを射止めるのでした!
だがしかし、またもチャンスゾーンで10語消費…いやいや、前回と合わせると25語消費してますので、そろそろ継続という2文字を拝ませてくださいよ。残り2語まで減り、あぁまたこの流れかと完全に諦めたのですが、神はまだ見捨ててなかった。そこで怪異図柄を狙え+下パネル消灯で何とかARTを継続するのに成功…と、思いきや
しっ、忍がうすら笑いを浮かべて僕を見てくるではないでしょうか。これはパチスロが下手くそな僕への見下し(笑)。ではなく、
まさかの蕩に突入!
これは1番上のモードで、約1/8で倍倍チャンス突入するので是が非でも射止めたい。しかし、無情にも既に15Gものゲーム数を消化…。オセロで言えば四隅を相手に取られたくらい絶望。しかし、空気を読んだかの様に残り5G間で2回のチャンス目を引くと…
セーフセーフ。何とか倍倍チャンスに繋がる。ここで一気に語を貯めて大逆転劇を見せてあげようと鼻息を荒くレバーを叩いていくと順調に倍率を獲得していく。
そして、一瞬手が止まる
この10倍と赤く書かれた倍率…ここを獲得できるかできないかで今後の展開に影響ありそうだ。とりあえず手前の2倍はどうでもいい、だが次の10倍…お前だけはお前だけは…。
はい、皆さんの期待しているオチ通り、10倍の直前の2倍で燃え尽きて終わりました。
手さえ止めなければ…写真なんか撮らなければ…非常に悔やまれます。
その後はART中にボーナスを引いたりチャンス役も幾度となく引いたと思いますが倍倍チャンスの「ば」の字にも近づけず、
ARTとバイバイする事になりました。
物凄く頑張った気がしましたけど、現実は下皿モリモリ程度…やはり蕩で突入した倍倍だけではどうにもならない。萌などの状態が良いとこでチャンス役を引いて射止めないと厳しいですね。
その後も少し打ち続けましたが、特に盛り上がった場所もなかったので勝ち逃げで実戦を終えるのでした。
最後にベストショット撮れたので載せておきますね。(※要保存)
豊満って言葉がありますけどまさにこの事を意味するんだと思います。
このシーンでご飯3杯は無理ですがご飯はすすむと思います。この写真のお陰で一気に偽物語を打つ人が増えたら僕は本望です。
最初と最後に胸の話って…(笑)