パチプロ日記

平成元年から『パチンコ必勝ガイド』誌上で連載され、日本全国のパチンカーたちに勇気と希望を与えてきた世界一有名なパチプロの世界一面白い日記『パチプロ日記』の1巻をガイドステーションにて無料配信!!
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五月二十六日(土)晴

2018/09/19

 いつものように、十三分前ごろS店へ行くと、珍しくハダシ小僧が一番前に並んでいる。ヤツは現在東口の飲み屋で働いているので、こんなに早くからパチりに来たりもしないし、もし来たとしても、遠慮がちにそこらをウロウロとしているはず。それが、今日は一体どういう風の吹き回しだ? と思ったら、「あんな店、辞めて来た!」そうだ。一ヶ月以上も休みをもらえなかったので、とうとう欲求不満が爆発したらしい。若いのだから、働き口は他にも沢山あるだろうが、「遊んでいたら、すぐにパンクしてしまうぞ」と、おどかしておいた。

 

 おまけに、今日は土曜日。入れ込んで早くから並んだって、何にもならない。昨日出た台をシメるだけ。強いて本日のアキを探せば、ビッグシューターの526番くらいのもの。ただし、これとて、以前の打止めでシメられた風車上誘導クギとヘソの道のうち、ヘソの道だけを少しばかりアケ返した程度。このクギでは不十分だろう。

 

 と思いつつも、一応は打ってみたが、八百円でオトシに一回入っただけ。バネが軽くてお話にならない。それならばむしろ同じ並びの522番の方がまだしもだろうと、こちらには二千円も使ったが、その二千円目に一度かかった玉をそっくり呑まれて、ギブアップ。

 

 となると、またもやポチの512番か。昨日打って、うんざりした。この台はだんだん悪くなるような気がする。四百円で退散。

 

 続いて、ローリングマシーンの331番。クギはデキているのに、このところずっとバネが悪くて打てなかった台。それが、一昨日あたりから直っている。なのに、出ない。四百円で食い付いたものの、千個が一杯。七百個持ってウロウロとしたあげく、結局はまたポチの512番に座る。

 

 512番、持って来た玉ですぐに食い付いたまでは良かったが、今日は千二百個で早くもスランプ。十一時半、業を煮やして、千五百個替え、怒った如く階段を上がる。

 

 ジェットラインは、今日も202番。これをおいて他にない。ところが、ああ、何という不幸が待ちうけていたことか!

 

 202番、昨日からどうも一度目が遅い。それでも、一度入れば、二度目が早いことを知っているので、有り金勝負に出たら、何と二万円も取られてしまった。六回飛び込んで、全部外れ。オレの財力では、ここが限界だ。

 

 一時、茫然として階下に下り、千五百個のレシートを両替のブツに替え、再び階段を上がり、両替所へ行こうとした。その時、チラと202番の方を見たら、今かかったばかりの風情。あれは、オレの後、二百円だ!

 

 投資額=二万三千六百円。出玉=千五百個。トータル=二万円のマイナス。

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