パチプロ日記

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三月十日(土)晴

2018/07/04

●三月十日(土)晴

 

 ローリングマシーンの321番は、風車上誘導クギが元のようにシメられている。やはり昨日自分がやめた後、相当数出たにちがいない。代わって、このシマのアキはといえば、330番。この台は確か三日前にアケられ、その日は出ず、次の日に打止めとなり、昨日シメられたばかりの台。それがまた少しばかりアケ返されている。そのアケ方たるや、三日前の半分。これではとうてい打つ気になれない。

 

 ザ・拳法とレーシングは、およそクギをアケないくせに、終ってみると何台か打止めになる台があるらしい。そういえば、拳法の375番、レーシングの383番が本日シメられている。にもかかわらず、どこかのマーク屋がしっかりと台を押さえている。

 

 本日のアキと思えるのは、ビッグシューターの523番。ただし、これまた不十分の感じ。数日前にノガミが打止めにした時のオトシと比べると、いかにも物足りない。ヘソは十分だが、ヘソの道が極端に狭い。

 

 何でもいいからと、打ち始めたら、八百円目でVに来て、全開。だが、連チャンがない。ここのビッグシューターはどの台も全開するにはするが、出玉が少ないので、連チャン態勢に入らなければ、玉が増えない。かかってはドボン、を三度くり返し、ギブアップ。

 

 二百個持って、背中(レーシング)の518番へ。打って損のない台だが、遅目から出る傾向が強い。そこまで勝負するような台でもなく、二百個取られて、断念。

 

 続いて、ローリングマシーンの326番。時折発作的に出る台。だが、出ない日の方が圧倒的に多い。四百円でかかるも、惨めなパンクで、ハイそれまで。

 

 十一時、早くも一発台へ。バカの一つ覚えは、ジェットラインの183番。この台以外は打つ気になれない。が、十一時はいかにも早すぎた。この台は、一時か二時に、しかも、まだ一度も入っていない段階で打つのが、最高のタイミングらしい。

 

 183番、バネにパワーがなく、首ったまへのスジが出ない。いかにもゼニがかかりそう。それでも今日は勝負だ。もう後へは引き下がれない。と思い、ひたすらゼニを使っていたら、四千五百円目で初めて首ったまを抜けた。が、あえなく外れ。六千二百円目でもう一度抜けるが、これまた外れ。そういえば、おとつい必勝ガイドの末井編集長が言っていた。「あれが当たりに入るのは、七回に一回だよ」と。本当だろうか? 少なくとも自分の場合、そんなに外したことはない。ほら、三発目が来た、左端に。六千六百円目。

 

 二度目に挑戦。二度目は二千円で一発も飛び込まなければ、止め、と決めているのだが、その二千円目ジャストに一発飛び込む。「当たり!」と思いきや、ハネ飛ばされて、外れ。さらにゼニを使う。と、今度も五千三百円の三発目が左端に決まった。

 

 すぐさま三度目に挑戦するも、二千円で一発も抜けず、引き。

 

 一時、階下に下りて、またぞろ一般台を打っていたら、学生プロがやって来て、「もう飲みに行きましょうよ」と言う。ヤツはオレの気持ちを読んでいるらしい。

 

 投資額=一万六千円。出玉=八千八百個。トータル=六千円のプラス。

 

▼ザ・拳法

役モノにある拳法人形の下に玉を1個だけ貯留する。西陣のヒット作。

 

▼マーク屋

前日出た台を狙い打つ輩。

 

▼首ったまへのスジが出ない

命釘に絡んでいく玉が少ない。

 


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