パチプロ日記

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三月十二日(月)雨・曇り・晴

2018/07/06

 昨日は本物、ニセ物こきまぜて、そこいら中に大箱の花が咲いていたので、今日はクギをアケるわけがない。もし、アケるとすれば、昨日唯一出ていなかったローリングマシーンぐらいのものだろう。と読んでいたら、それがピタリと的中した。

 

 他のシマは出過ぎた台をシメただけなのに、ローリングマシーンのシマに二台、本日のアキがある。328番と351番。ともに風車上誘導クギのアキだが、台の性能から、迷わず351番をとる。この台がこのクギになれば、間違いなくいただき! なのだが、近ごろはアケてもすぐに出なかったり、出てもシブくて粘り切れなかったりで、およそいい思いをしたことがない。

 

 さて、今日はいかに、と打ち始めたら、ナキが悪くて、どうにもならない。いかにもゼニを使いそうなバネ。こういう時は少しの間台を押さえておいて、他の食い付き易い台で玉を作ってくればいいのだが、そういう行為を“かけ持ち”と言う。

 

 351番、食い付きは、二千円目ジャスト。以後四十分で、二千二百個。あまり良いペースとは言えない。しかも、ここからスランプに陥る。休けいしようが、打ち方を変えようが、ムダな抵抗。自分の場合、スランプになった時は、すぐさま過去の類似例を引き出し、「何個打ち込むまで勝負できるか」と、考える。その類似例はなるべく同じシマの、そして、なるべく最近のものが良い。

 

 この間自分が打った321番の場合は、ここから千二百五十個の打ち込みで回復した。また、この間ハダシ小僧が打った352番の場合も、ヤツが言うには、「千三百個の打ち込み」だった。ならば、そのあたりが一応メドだろう。と考えていたら、ピッタリ千二百五十個の打ち込みで、回復。

 

 一時、三千七百個で納得。思ったよりもシブかった。その間、同じシマの328番を見ていたら、学生プロやらハダシ小僧やらが入れ替り立ち替り座って、まるでダメ。今日は見送りだ。

 

 もう帰りたい気分なのだが、ビッグシューターの523番を打っているノガミが打止め間近なので、それを待つ意味で自分はレーシングの387番を打つ。昨日札が入っていたので、クギを見たら、ヘソの道がアケられていた台。今日も道は据え置きだが、モノがシマっている。六百円で七百個出たのは、上デキと言うべきか?

 

一時半、ノガミと退店して、ヘボ将棋。

 

投資額=二千六百円。出玉=四千四百個。トータル=八千円のプラス。

 

▼大箱の花

方々の台がみな一様にドル箱を積み上げている。

 

▼モノ

ここでは命釘のこと。

 


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