2018/02/28
2018年2月20日(火)、東京支店内ショールームにて大人気アニメをパチンコにしたSammy社の「パチンコCR偽物語」の内覧会が行われた。筆者は会場に着くのが開始時刻より遅くなってしまったが、それでも多くの関係者が遊技を行っており、なかなか座れない状態が続くほどショールーム内は賑わっていた。ここで、「サミー史上No.1級の作り込みで、原作アニメの世界観をパチンコ演出に昇華した」という「パチンコCR偽物語」のスペックをご紹介。 基本仕様 「299ver.」 「199ver.」 大当り 確率 低確率 約1/299.3 約1/199.8 高確率 約1/95.8 約1/95.8 賞球 1(電チュー)&3(左・右入賞口) &4(ヘソ)&14(アタッカー) 1(電チュー)&3(左・右入賞口) &4(ヘソ)&13(アタッカー) カウント 9C 9C 確変割合 100% / ST100回 ST継続率約65% 100% / ST100回 ST継続率約65% 電サポ回数 100回 100回 大当り出玉 16R 約2,016個 16R 約1,872個 8R 約1,008個 6R 約702個 6R 約756個 4R 約468個 本機は2スペック導入予定となっており、「299ver.」は、最大出玉が16R約2,016個、電チュー大当り時の80%が16Rと出玉の満足感が重視、「199ver.」は、大当り確率約1/199.8(高確率約1/95.8)で、最大出玉が16R約1,872個、電チュー大当り時の16R比率が51.2%と、遊びやすさを追求したスペックとなっている。遊びやすさと演出バランスに原作を知らない人でも興奮必至!ようやく席を確保できたので、さっそく初打ち開始。大当り確率とST突入率100%だから体感できるST中のドキドキ感や多彩な演出バランス等、「偽物語」を知らない人でも楽しめる要素が盛り沢山!また、「偽物語」を知っている人は、あの名シーンを初めとした一つ一つの演出に興奮必至ではないでしょうか。それでは、筆者が遊技した一部をご紹介。遊技して間もなく、貝木が登場してボタンのプレゼントが。その後、ボタン長押しで背景が赤まで発展。この演出自体がアツいかはわからないが、発展先を告知する重要な演出な事は間違いないだろう。その後、怪異ロゴ役物が出現し、月火スーパーへ発展。今回の怪異ロゴが白だったが、赤だった場合はチャンス!? ボタン出現でカットインの色が赤。そして、あっさりと大当りをGET。大当り中はBGMを選択することもでき、ファンが喜ぶ演出が盛り沢山!大当り後のSTは「シリアスST」「コミカルST」「ファイヤーST」の3種類があり、「ファイヤーST」は、3回目の大当りで開放される模様。初打ちということもあって最初は「シリアスST」を選択。ST中はスピーディに消化することができバトルに突入すれば興奮する事間違いなし!その後、連チャンが続き「コミカルST」と「ファイヤーST」を見る事ができ、あっという間に約7,000発の出玉を獲得。演出のドキドキと出玉スピードの早さを体感。筆者の感想としては、出玉スピードや偽物語の世界観を忠実に再現しているだけでなく、STごとにドキドキする演出を楽しむことができ、夢中になって打ち込んでしまった。ホールへの導入が今から待ち遠しいというのが素直な感想である。