2018/12/21
なぁ、皆の衆の皆さんよぉ。
ブログの『お気に入り登録』て、
増えへんもんなのな……。
オレ、こんなもん
ほっといてもホイホイ増えてって、
まぁ1ヶ月ぐらいでそれなりに
サマになる数字んなるとばっか思ってたわ。
自分ではコレがまた、まこと調子コイたことに、
そんだけのもん書いとるなんて思ってっからさ…。
それが全っ然、たいして増えねぇのな!
今の時点で、お気に入り登録を
ポチッとしてくれとる皆さん、
ありがとう。
ホント、ありがとうね。
そんなアナタの気持ちを
DADA、抱きしめたい……デス♡
たださぁ、こんだけヒーヒー書いてて、
大事なパチやスロ打つ時間もメッチャ削られてね。
なんなら今後、増やしていきたい動画の仕事に
悪影響出るリスク背負ってまで書いててさ。
こんなノリだとしんどくなってくんだよなぁ…。
ライブとかやってる歌手が、
一生懸命ヤーヤーやってる観客に向かって
「声、ちいさァーーーーーい!!」
などとほざきやがる気持ちが
正直、今はちょっとわかるね…。
ちなみにオレ、アレ言われるたび
歌手ブン殴りたいほどイラつくんだけど、
みんなはどうかな……!?
(うさぎさんの着ぐるみで質問)
それでも、
ご紹介の手はゆるめぬのが
宝・物・殿ッ!!
てなわけで、今回ご紹介するのは
オレが水面下で集めている児童書シリーズ、
『学研ユアコース』の輝かしい逸品。
おとなへの出発
十代 ~ 心とからだの変化
である!!
『出発』と書いて『たびだち』と読ませる本書は、
世の中に性教育が必要と言われだして少し経った
昭和49年にリリースされたティーンのための一冊である。
思春期の少年少女が、
性に関して悩みそうな事柄を
赤裸々かつわかりやすく解説した書なのだが、
著者の奈良林祥先生がちょっとこう
性に対してフレンドリーというか、
いいアニキすぎて、
ところどころ赤裸々がすぎるのだ!
まさにそこが、
本書が秘めた強大な魅力であり、
家へ来た客にうっかり見せたくなる
最大の理由なのである…!!
性についての重要な部分を、
わかりやすく解説した
漫画も載っている。
『人間誕生』
精子と卵子がどのように結合し、
受精するのかをドラマチックに図解。
作者はなんと、1000万部突破の大ヒット漫画
『悪魔(デイモス)の花嫁』
で有名な、あしべゆうほ先生。
いよいよ出発する精子の皆さん。
そのヤル気とテンションを分けてほしい…。
精子の皆さんは、拡大するとこんな感じ。
応援したくなるルックスをしておられる。
オレのイチオシコマの1つ。
「苦しい! 膣の中は酸性だぞ」
女に惑わされがちな男性に見ていただきたい。
女性には卵巣が2つあることは皆さんもご存知かと。
で、卵子はそのどちらかからしか排出されない。
つまり我々は、産まれてきた時点で
2分の1の抽選をクリアしているのだ!!
産まれた時点でハイ、確変! イェイ!!
酸や50%の抽選など、あらゆる苦難を乗り越え、
さらに排卵日のタイミングにジャストミートすれば、
ついに精子の眼前に卵子さまが現れる…!
卵子さまは、ちょくちょく回転するので注意が必要だ!
劇的な受精の瞬間……!!
おお、神よォオオオオオ!!
よっしゃ、たどりついたァアアアア!!
と思いきや、すでに先を越されており
卵子に入れない精子さん。かわいそう…。
オレのイチオシコマその2。
生存競争に敗北し、白血球に殺される
気の毒な精子群のみなさんたち…。
群といっても信頼度はアップしないので
注意が必要だ!(←本日2回目)
といった感じの作品で、
あしべ先生が描いただけあってわかりやすく
読ませるパワーに満ちている。
現代でも、ちょっとした
LINEか何かに使いたくなる
イカしたコマが満載なのだ!
他に、こんな気になる漫画も…。
タイトルが素晴らしい。
コチラがクライマックスの1コマ。
ラミネート加工してパスケースに入れるか、
本のしおりとして使うべきだ…。
なんか、漫画の解説だけで
思ったより長くなってしまったので、
今回はこんぐらいにしておこう。
次回、満を持して本編を紹介!
奈良林先生の偉大さに胸打たれる…ハズ!!
では、最後にチェロスとっておき、
フェイバリットな1コマでお別れしましょう!
旅に出るとんでもない淫乱みたいで
無性にワクワクしてくる……。
カカカッカカッ、
カモン、イエスタデイ……!!