パチンコ・チェキュラーウ!

大人気企画第5弾/貴方野チェロスと桜キュインの初の男女交換日記!

オリ術とわたくし貴方野 from チェロス

2016/08/08

記事カテゴリ:from チェロス
タグ: ネッス 

前回の桜キュインの日記から、オレの記憶に深く刻まれたワードは

 

サセコスタイルは

つらぬいていきたい

 

という力強い主張でありました…。皆さまには、そんな桜キュインをこれまで以上に応援してやっていただきたいッ!!

 

 

 

 

というわけで前回、オマエ(すなわちキュイン)がしたためた日記を読んで、オレもいろんな思い出がポワポワよみがえってきたよ。今では決して遅刻なんてしてこねぇけど、まだこの仕事をほんのりナメていた(?)デビュー直後のオマエが、酒のせいでロケ現場に遅れてきたとしても、オレはいちいちそんなことで怒ったりはしねぇわな。撮影スタッフならいざ知らず、共演者のオレにとっちゃ特にそこまで迷惑でもないしね。ま、仮に38回ぐらいセックスしてる女がそれやらかしたら、そいつの今後のためにちょっとは叱ってやるんだろうけどさ。ロクに知らん女なら、オレはまぁニコニコしてるだけでなんも言わんだろうなぁ。

 

……なんて、当時のアレコレを脳内でコロコロ転がしてるうちに、ようやく桜キュインと初めて会った瞬間のメモリーを再生できるようになってな! たしかすげぇ申し訳なさそうに、心から丁寧に全力で謝られたと思うわ。それもあって、なおさら「かまわん、かまわん! もうええから顔上げんしゃい!」ってなったんじゃなかったっけな!? ちゅうわけで、オマエが初対面のオレに対し「エエ人や…」と思ったのと同じぐらい、オレもオマエを

 

「ええコや……ちょっとメンヘラくさいけど」

 

と思っていたことを、心から澄み切った表情でいまココに誓っておきたいッ!!

 

 

 

 

でもって、オレが17年ライターとして働いた某マガジンをヤメて、ガイドワークスのオリ術DVDに初登場した時のコンテンツタイトルは、

 

わたしのチェロス

 

という、もっともつけてはならぬ安易なネーミングといっても過言ではない(スマン、命名者のボン高橋よ…笑)、こっ恥ずかしいタイトルの作品だったんだけどな! でも、あん時の共演者は桜キュイン、ネッス、そして編集者のウッチャ・リーという3人で、オレは「がんばらなきゃ!!」と肩にムダなチカラを入れすぎつつも、とても楽しくやらせてもらったことを覚えているよ。

 

あの収録が終わった後の帰り道、ホールから駅までの送迎ワゴンの中でオレはオリ術という雑誌について、「ここはたぶん、オレにとって居心地のいい家だ。だからオレも、ずっと前からこの家に住み、守ってきたみんなにとって、居心地のいい家族の一員になりてぇなぁ」と心から思ったよね。それと同時に、この家がご近所さんから見て、もっと楽しい家に見えるような仕事をたくさんしてぇなぁ…とも思った。オレがそんな心境になって、それが今でもまったく変わってないってのは、やっぱキュインをはじめとした、あの時のすばらしい共演者のみんなの影響なんじゃねぇかなぁ…?

 

 

 

つーかさ、こうやってあらためて深く考えてみて思ったんだけど、ガイドワークスの中でも『オリ術』と『必勝ガイド』って、雑誌としてのカラーが違う部分もけっこう多いじゃない? キュインはパチもスロもマンガも、毎月あらゆるジャンルの雑誌ですげぇたくさんのDVDに出てっけどさ、やっぱそういった雑誌ごとのカラーの違いなんかも意識しながら仕事してるわけ!?

 

おにいちゃん、その辺のひみつを知りたいよ!

 

おしえてください、プロのテク…!!

(↑キツネのこわい面をつけてズイズイ迫りながら)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チェロスのオリ術DVD初出演コンテンツ、『わたしのチェロス』の記念すべき初登場シーン。今でもヒキ強くんやネッスくんから語られ続ける初登場時のセリフ「貴方野チェロスが、オリ術に、着床————ッ!!」は、肩にチカラが入りすぎてケンシロウよろしく破裂した結果の産物だと覚えておいてください…。

 

 

 

 

 

問題の『わたしのチェロス』オープニングシーンがコチラ。でもこのタイトル、今こうして見るとキュートかつキャッチーかつわかりやすくて、むしろ秀逸なような気がしてきた。こういうの、いちいち奇をてらったことをやりたがりすぎるオレの悪いクセね! 片道キップの相棒・ボン高橋よ、いつもありがとうッ!!

 

 

 

 

 

『わたしのチェロス』実戦中、アツいリーチがかかっている間も会話がはずみすぎて、ディレクターさんからガチで叱られるネッス&チェロス。ずいぶん長いことやってきているが、会話がはずみすぎて叱られたのはお互いこの時のみ…。このロケ中全編に漂っていた、よい空気が感じられるほんわかエピソードである。

 

 

 

 

 

今回、このコンテンツをもう1度観賞してみたのだが、なかなかどうしておもしろく仕上がっていてビックリした。当時は、そこまでいうほど面白く感じていなかったのだが…。おそらく「頑張ろう!!」という気持ちがあまりに強すぎて、ディスカバリーチャンネルなみの超大作ドキュメンタリーを求めていたのかもしれない。ディレクターさん、大変よいデビュー作をありがとうございましたッ!!