パチンコ・チェキュラーウ!

大人気企画第5弾/貴方野チェロスと桜キュインの初の男女交換日記!

お仕事とわたくしたち from チェロス

2016/08/15

記事カテゴリ:from チェロス
タグ: サンダーV 

 

いやぁしかし、桜キュインと日記を3回交換しただけで、こんなにも全身がグッタリすることになるとは…。やっぱアレだな。オレら普段、あんま深いこと考えずアホみたくヒャーヒャーやってるわけじゃないっすか。そんなもん同士が互いを深く考察しあい、かつ内面を人前で赤裸々に晒しあってるわけだからさ。そりゃ、体力も精神力も使うよなぁ!

 

今現在、のんきに交換日記という文化と触れ合っている世界中のヤツらに、

 

霊の声が入っている

レコード12種類セット

 

を送りつけたい気分である…。

 

 

 

 

てなわけで、前回の日記で桜キュンが『パチスロの雑誌には一度も出たことがねー』という事実を知り、メチャクチャ意外だったよ! あ、ちなみに今、桜キュインを『桜キュン』と間違えて打ってしまったが、思いのほか響きがカワイかったゆえあえて直さずにおきたい…。

 

話がそれたが、あれーーー!? そうだっけ!? スロ術とか出てなかったか? ちなみに、オマエがパチスロを公の場で打ったのは、大木くんとレオ子ちゃんの番組ぐらいしかないって言ってたけど、それは違う!! 断じてノンッ!!

 

オレはオマエが、インターネットの生放送で4号機の『サンダーV』を打ち、ほとんどリプレイはずしができなくてリスナーからほんのり叩かれているのを、外の世界から身動きひとつせずじぃぃぃっと見ていたからな!

 

ま、アレは

ゲームだったけどね…。

 

でもさぁ、あん時だって一度も打ったことなくてわかんないからってオマエ、前日のロケ終了後にわざわざ実機があるオレん家まで来て、すげぇマジメに練習してたもんな。オレ、後ろから見ててちょっと感動したもん。

 

やっぱ、エンタメを供給する側の人間としてオレたちは、視聴者さんや読者さんをイライラさせたり、面白くねぇと感じさせたりすることがないよう、自分なりに全力を尽くすべきだと思うんだよ。とはいえ、そん時はわりと気軽に出演できるノリのユルめなゲーム実況だったんだけどさ。そんな仕事であっても、こんなに情熱を注いで参加しようとしてる桜キュインって女ライターはやっぱ大したプロフェッショナルだなと、普段から仲良くしとるツレとしてはちょっと嬉しくなったよね。

 

オレはこういう同業者とツレでよかったと、ホント思ったよ。

 

 

 

イ、イカン! また、うっかり桜キュインみたいなもんをほめすぎてしまった!! じゃこのあとは、キュインからのアレコレにリプする程度にとどめるわな。

 

まず、動画撮影時に今後の宣伝用として編集者とかに撮ってもらう集合写真的な写メな。アレはたしかに、あんまたくさん「オレも〜、オレも〜」とスマホを撮影者に差し出すのは、蜘蛛の糸にたかる亡者みたいでちょっと申し訳ない気持ちになるよな! しかも、撮ってもらっといて使わねぇことだってあるし…。でも、ああいうのを撮っておいたおかげで、オマエと初めて仕事した時の写メなんかが残ってたりするわけでさ。それで読者のみんなに香ばしいトピックスを発信できるっちゅーなら、オレはやっぱ撮っておかなきゃイカンなーってつくづく思うけどな!

 

 

 

 

あと、それぞれのパチンコ雑誌にはいろんなカラーがあるものの、仕事に臨む時の気持ちで共通するのは『楽しむこと!』という話。それは、たしかにそのとおりだと思う。ただ、冷静に考えるとオレなんかは、『自分が楽しむこと』を意識して撮影に臨んでることって、じつはあんまないんだよね。でも、帰り道に「楽しい撮影だったな〜♪」と半笑いで帰れるような動画は、結果としてええ作品になってることがメチャ多いよな。だから、最初から『まず自分が楽しもう!』と心がけて仕事に臨むことは、イイ作品を作り出すためには間違いなく重要なことだと思うよ。出演者としての正解へとたどりつく近道と言えるだろうな。

 

 

 

 

で、最後に、オレがこれまでやってきた仕事の中で大変だった企画か…!? うーーん、いろいろあるんだけどなぁ。特に強く記憶に残っているのは、前の雑誌で17年間続けた連載ページでやった企画の1つ、『パチンコ横断ウルトラクイズ』かなぁ? まだ、人前でふざけたりするのが苦手だった25歳ぐらいのオレが、都内のパチンコにまつわる様々な場所に連れて行かれてどうでもいいクイズを出される企画なんだけどな…。そいで、上野駅前で早押しクイズとか、保通協の玄関でバラまきクイズとかして、ゆきかう通行人からヘンな目で見られながら写真撮られまくったんだけど、それがもうメッチャクチャ恥ずかしくてさぁ! できないできないばっか言ってたら、編集者に「そんなこともできなきゃ、これからライターとしてやっていけないよ!?」なんて軽くマジギレされてさ!

 

生まれたてのAV女優か、

このオレはッ…!!

 

でも、我慢してやってみたらすげぇ面白いページに仕上がってね。「ああ、こういうのもこれからはやっていかなきゃイカンのだなぁ…」と思って、それを境にいくらか恥ずかしいことでも腹くくって楽しくやろうって決めたんだよね。それはまだ動画メディアがほとんどない頃だったんだけど、あん時の編集者の言葉とその後の経験が今の自分にとてつもなく役立ってることを考えると、過酷でありつつも重要な仕事だったと今になって痛感させられるんだよな…。

 

 

 

なんか、ちょっとマジメにお答えしたらはからずも重ぐるしいノリになってきちまったから、ここらでポップにガイドワークスのライターについての話でもしよか!? キュインは最近、どんなヤツと仲良くしてんの? あと、ライター絡みのちょっとイイ話とかあったりする? 尊敬できるヤツとか、あこがれてるヤツとか、いろいろ語らうとしようや!!

 

ふんぬっ!!!!!

(開かないごはんですよのフタを本気でねじりながら去る)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロケで疲れたあと、我が家でものすごく真剣に『サンダーV』の練習をする立派なキュイン。じつはこのサンダー、怪しい基盤を装着された超激レアバージョンで、ゲーム性やコイン持ちが全然違うことに気付くのは翌日のことである…。な、なんだその目は、リプレイはずしの練習はバッチリできたからいいだろッ!!