2016/06/27
みなさんこんにちは。
少しでもカッコよく写っている、グロくない自分の写真を探そうとiphoneの画像フォルダ「セルフィー」(インカメラで撮影した写真が保存されるフォルダ)を見たら、一覧自体がグロ画像でした。
そう、僕です。
うん、僕です。コーキーです。
台前写真を撮り忘れたのを、必死の自撮りでごまかしているコーキーですよ。
さ、オフザケはここらへんにして、自身2回目となる新台レポートを書いていきましょうか。
今回の実戦機種は『ちょいパチ海物語3R29(SANYO)』です。
https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4267
ぱちガブッ!内の機種ページにスペックが書いていないので(2016年6月現在)、軽く書いておくと
大当り確率→約1/29.9
大当りラウンド→4Ror8R
ヘソ大当り→約半数で電サポ20回
電チュー保留からの大当り→必ず電サポ20回
という感じです。
ちなみに、確変ループタイプですが、確変中も確率がほぼ変わらないので、常に約1/30を引きに行くというイメージでOK。電サポ中の連チャン率はおよそ50%となります。
ついに来ましたね。
「ちょいパチ」とは、2016年5月からちょくちょく出てきた大当り1/30前後の新スペック帯の機種の総称です。
日工組が提案したこの「ちょいパチ」は、短時間遊技を望むユーザーや少額での遊技を望むユーザーをターゲットに、手軽・安心に遊べる遊技機。
現段階では、各メーカーが過去に異なるスペックで開発したものを「ちょいパチ」の定義である大当り確率1/40以上に変更したものが続々とデビューしている状況です。
みなさんもご存じの通り、今回の実戦台である『海物語3R』も過去に甘デジやミドルスペックで導入されていましたよね。
他にもSANKYOのアクエリオンや、藤商事のリング等、様々な機種が『ちょいパチ』へと姿を変えてデビューしています。
実は、僕も少し前から注目していました。
というのも、「ちょいパチ」にドデカい可能性を感じずにはいられないからです。
僕が考えるパチンコの勝ち方のセオリーは“回転率の良い台・ボーダーを超える回転率の台を打つこと”ですが、初当りのヒキや、連チャンのヒキ次第で収支は荒れます。毎日数値通りに勝ったり負けたりすることなんてほぼありません。千円で100回転回ったって、旧MAXで2500ハマって閉店すれば25000円負けですからね。
それが、この「ちょいパチ」ならどうでしょう。大当りの確率が激高で、連チャン性能があまり高くない&ハマりにくい。
つまり、ヒキによって左右される部分が少ないんです。
ということは…
「優秀台なら勝ち易く、そうでない台なら負け易い」
いや
「優秀台なら1日打てば、ほぼ勝ち。ダメな台なら、ほぼ負ける」
と考えてもらってOKです。
中でも、「ちょいぱち海物語3R29」は
優秀台を掴めば1億%勝てる(多分)
と思っています。
なぜなら、この機種には他のちょいパチには無い、非常にお得な面が存在するからです。
本機種は、左打ちなので大当り中も打ちだした玉がヘソに入賞します。つまり、優秀な台であれば大当り後、勝手に保留が4つたまっている状態でスタートするんですね。
さらに電サポ中後も、ヘソ入賞&電サポ入賞で最大8個の保留がたまっている状態からスタートできます。
これって、大当り後はタダで4~8回転回せるってことですよね?
大当り確率約1/29.9の台で、大当り後に毎回4~8回転タダでまわせるんですよ?
めちゃくちゃお得じゃないですか?
勝てる気しかしませんよね。
1億5000%勝てますよ、コレ。
ちなみに
4回転で当る確率→約13%
8回転で当る確率→約24%
と、かなり現実的。電サポ後に8回転回せれば、約4回に1回がタダで当ります!
素晴らしい!
さて、長々と書いてきましたが、これをまとめると
という感じですね。
さ、実戦の方に移りましょう。
※ここからはダイジェストでお送りします
ちょいパチはまだまだ導入店舗が少なく、『海物語3R29』も都内で4店舗しかないレア台です(2016年6月現在・個人調べ)。
ホールに到着すると、こんなコーナーが。
さぁ打ちましょう。
盤面にもしっかり「ちょいパチ」のロゴと「29」の文字が。
打ち始めてすぐ、
23回転
投資1500円で早速大当り~!
いや、マジで大当り軽いな…。
出玉は少ないですが、この感じで当ってくれるなら、ストレスはあまり感じませんね。
その後もバンバン大当りを積み重ねて
一度も100回転を超えることなく当り続けました。
ちなみに100ハマりする確率は大体3%くらい。
ストレスフリー!
楽しい!
………でも負けてるんだよね。
ちょくちょく当るからストレスは無いけど負けてますよ、ええ。
ジワジワとお金が減っていきます。
個人的な回転率ボーダーは25/千円くらいだと思っていますが…
この台、19/千円くらいしか回ってませんよ。
え、これ……
3億%負けるんじゃね?
そんな感じで実戦(ダイジェスト)終了です。
お疲れ様でした!
え? 短いって?
約30回転ごとに当って、出玉のまれての繰り返しで、大連チャンも無かったし…見せ場ゼロだったんですもの…とほほ。
だから不自然なほどに実戦前の機種説明を長ったらしく書いたわけです(笑)。
次の結果発表の記事でも、ちょっとお得な情報を書こうと思うので、最後まで付き合ってくださいね…。
お疲れ様でした…。