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「CR 豊丸とソフトオンデマンドの最新作 169L」①/実戦記

2017/01/16

記事カテゴリ:竹田メンディー
タグ: ソフトオンデマンド SOD ST 

今回は皆さまお待ちかねの、ネームバリュー高めのアノ機種が登場です!!(今回の実戦人は竹田メンディー)

 

『CR豊丸とソフトオンデマンドの最新作』

 

 

 

…完全に数少ない女性ユーザーを無視した機種選択になりますねっ!!

 

 

 

とはいえ、この機種意外と悪くないんですよね。

 

 

 

すでに「ミドル」、「ライトミドル」、「ハネデジ」と3つのスペックが出ており、いずれも大当たり時は必ずSTに突入するという安心スペック。

 

 

 

変態スペックかと思いきや、スペックは至ってノーマル。

 

 

それぞれ出玉数や初当たり時のラウンド振り分けは異なりますが、STはどのスペックでも104回転。

 

 

ST中の確率も約99.6分の1、継続率が約65%、

電サポでの当たりが

3割:突確

7割:15R

 

と、多少電サポの振り分けにムッツリ感はありますが、ST中はどのスペックも同じように楽しめますので、お好みのスペックを選んで下さい。

 

 

そして演出関連。打つにあたり雑誌で予習しようと思ったのですが、現時点では詳しく載っていなかったので打ってみた体感で話を進めさせていただきます。

 

 

信頼度などの詳細が気になる方は、当サイトから情報を入手できますので是非ッ!!

 

 

 

というワケで早速、通常時から。

 

 

ザックリと、大当たりするまでの流れで注目する点を述べると

 

・保留変化

・連続予告

・リーチ

 

こんな感じです。

 

 

保留変化に関しては、SP発展が濃厚となる緑以上なら及第点。

 

 

青だと連続予告が絡んでもガセが多いので、ひとまずは緑以上が欲しいところ。赤保留や激熱保留ならなお良しです。

 

 

 

連続予告は主に2種類存在しますが、本機の場合「S・O・D」と図柄が止まると連続予告へ発展となり、直接図柄が停止するパターンとテンパイ後にこちらの図柄に変わるパターンがあります。

 

 

その後Zoneに突入すれば「Zone連続予告」。

 

 

擬似変動でZoneの昇格に期待できますが、最低でも「巨New Zone」は欲しいところ。さらにその上の「爆New Zone」なら激アツ!!

 

 

「美New Zone」止まりは弱リーチ止まりが多いです。

 

 

 

Zoneでは無かった場合、「SOD連続予告」となるので背景色に注目。ココは赤まで到達すればOKです。

 

 

 

 

発展する際、18禁回転ギミックを伴えば大当たりに期待が持てる「プロモーションSPSPリーチ」へ。

 

 

その際、激熱表示なら文字通り激アツなので要注目。

 

 

プロモーションSPSPリーチに発展時の注目ポイントとしてまずは背景色と文字色。

 

 

ほとんどが背景青の白文字ですが

 

 

赤背景の金文字なら期待してOK!!

 

 

さらにテンパイ図柄の人物と同じ人ならチャンス、途中のカットインでリーチが昇格してオールスターへと行けば激アツです。

割とオールスターに繋がらないと厳しい印象で、1人の場合はテンパイ図柄と同一人物か発展時の激熱表示がないと厳しいですかね…。

 

 

 

仮に発展時に18禁回転ギミックを伴わず、弱リーチへと発展した場合。

 

 

発展先によりハズレ後の展開が変わりますが、このパターンなら多少前予告が弱めでも当たりに繋がる可能性が出てきます(当然、弱リーチから発展した場合ですが)。

 

 

アニメではなく、「美脚リーチ」や「セクシーSPリーチ」からハズれて発展した場合、「SODチャレンジリーチ」か「快感コンボ」に行きます。

この2つが特殊リーチとなっているので、割と弱い流れからでも当たることの多い、いわば王道パターンのみのマンネリ化を防ぐ立ち位置かと。

 

 

快感コンボは通常時の図柄消灯(ピンク)からも発展の可能性があるのでアッサリした流れで大当たりすることも。

 

 

 

 

基本的な大当たりまでの流れは以上にして、ココからは確変中を。

 

 

先述したとおり、本機はST104回転(電サポは100回転)。

 

STは「絶頂タイム」と「賢者タイム」の2パートで構成されているのですが、これがただの前半パート・後半パートではなく

 

 

残り回数が明確(絶頂タイム)かそうでない(賢者タイム)か

 

の違いがあり、ここが本機の特徴の1つでもあります。

 

 

必ず絶頂タイムからSTはスタートしますが、最初に回数が表示され(主に30)、0になると賢者タイムへと移行します。

 

賢者タイムは残り回数が「??」と表示されるので、いつSTが終わるか分からない仕様です。

 

 

 

そして絶頂タイム中は液晶演出で、ミニキャラが残り回数を増やすために頻繁にアイコンを獲得し、表示された回数上乗せするので実際は、絶頂タイムがメインで展開されます。

 

 

賢者タイムに移行しても、そこで残り回数を増やすアイコン獲得から再び、絶頂タイムへと戻るパターンもあるので、賢者タイムへ移行したからといって必ずしも残りST回数が少ないというワケではありません。

 

 

そしてこのシステムの最大の特徴がここから。

 

 

STは104回転ですが、絶頂タイム+賢者タイムが104回転以上続く場合がございます。ただし、両モードとも滞在時はST中が確定します。

 

 

どういうことでしょう?

 

 

 

これは完全に見た目上の話になってしまいますが、ST中に突確を引いた場合は特に告知することなく展開されるからです。

 

データに上がったりセグを注視していれば気付きますが、普通に遊技していれば目の前のSTがどこまで続くのか分からず、ハラハラ感を抱きながら楽しむことができるというワケなのです。

 

 

15Rを引いた場合のみ、きちんと大当たり告知が液晶でも行われてSTが0からスタートするように見せてくれるので、30%の突確を引いていた場合は見た目上、104回転以上モードが継続する可能性もあるのです。

 

 

ちなみにST中は小当たりも存在するので、アタッカーを凝視しているだけでは突確を引いたかの判断は正確にはできませんので、逆にアタッカーだけに注目してドキドキしたまま消化するのも楽しいかもしれませんね。

 

 

というワケでモード中の演出を簡単に。

 

 

主なリーチは「MM号リーチ」と「マッサージチャンス」になります。

 

 

「MM号リーチ」はタイトルとテロップが恐らく連動しており、赤ならチャンス。さらに途中でディレクターのカットイン発生で激アツ(現段階では確認できず)

 

「マッサージチャンス」は健康器具役モノを使用した演出で、長押ししてキュインと鳴れば大当たり。タイトルの色がチャンスアップ要素なので見逃さないように。

 

どちらもチャンスアップ要素があっても割とハズれますが、なくてもたまに当たるので(特にマッサージチャンス)発展すればワンチャンス!!

 

 

共通事項として、ボタンの上に出現する手が金色なら実戦上では全て大当たりに繋がりましたので覚えておいて下さいね。

 

といったところで、今回の実戦結果については【まとめ】でご確認くださいませっ!!

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