オハテンオハセン〜ター坊のパチンカス絵日記〜

毎週火曜日更新/パチンカスが自らの日常を描く一コマ漫画+日記。たまに共感できる漫画があるかも…!?

泡沫のヤミテラス

2015/09/22

記事カテゴリ:パチンコ
タグ: 絵日記 漫画 

 

先日牙狼を打っていましたら、隣のお客さんがSTの1回転目にヘソ保留で当たったんですね。

 

この場合、51%の振り分けを見事クリアしていると通常図柄が確変図柄へと昇格(確かそうだったような)するんですが、49%の通常の方を引いていたら画面にでっかく「REGULAR BONUS」と表示されるんですよ。

 

それで、そのお隣さんは、どうだったかというと

 

 

「 R E G U L A R    B O N U S 」

 

 

お隣さん、抜け殻です。辛うじて残った気力で握っているであろうハンドル、虚しくも消化されていくラウンド。その後の時短がどうなったのかは、言うまでないです。もう不憫で不憫で目も当てられません。悔しいですよね。悲しいですよね。周りの視線が痛いですよね。なんなら出してる奴らのドル箱ひっくり返しながら、ワ~っとその場から逃げてもいんですよ?

 

その気持ち本当によく分かります。痛いほど分かるんです。何を隠そう、私も牙狼にてSTからの時短落ちをくらった経験者なのです。

 

 

それも2度!!

 

 

そして2度とも時短をスルー。。。

 

 

さすがに2度目なんて「なんで?なんでデモ出しするために平気でヘソ消化してるあのオヤジじゃなくて俺なの?ねぇなんでよ?俺のヤミテラス返してよ!」と牙狼剣をガッチャンガッチャンしながら、泣き叫びたい気持ちでいっぱいでした。今ではそれがトラウマとなって、ST開始の1回転目はいつもヒヤヒヤ。心音演出の煽りでもあろうもんなら、もうこっちの心臓がバクバクです。

 

いかんせん金色は、お助けタイムをを採用してるんで、大当たりラウンド消化中に電チュー保留が 溜まりにくいんですよね。そのせいでヘソ保留が消化されてしまうんですが、これに関してはもうお手上げ。不可抗力です。ただただ祈るしかありません。

 

皆さんこれが対岸の火事だと思わぬように。いつか来たる、滞在回転数わずか1回転という、泡沫のヤミテラスに対して取り乱さぬよう、心のご準備を。。。私は3度目に対して準備万端でございます。