オハテンオハセン〜ター坊のパチンカス絵日記〜

毎週火曜日更新/パチンカスが自らの日常を描く一コマ漫画+日記。たまに共感できる漫画があるかも…!?

爺さんと秋の空

2015/10/29

記事カテゴリ:思ったこと
タグ: 絵日記 漫画 

 

 

私の祖母は86歳になるのですが、未だに現役のパチンカーです。昨今のAT機に対しても、知識武装せずに臆することなく突撃しちゃうイケイケなおばあちゃんなので、いつもバットに「な~にやってんだ」と押し順間違いで怒られているそうです。電話をすると、いつもパチンコの話ですからね。やれケンシロウが、やれ番長が・・・とパチンコの愚痴を聞くハメになるのです。

 

そのおばあちゃんの最近のお気に入りは、牙狼。牙狼剣が最高に気持ちいい!超楽しい!とのこと。

 

しかし先日、あの上部の出っ張り、牙狼フェイスの格納庫に思いっきり頭をぶつけたそうで、たんこぶができたと大文句を垂れていました。

 

とはいえ86歳のお年寄りを虜にする牙狼は、やはり偉大ですね。感服します。ストーリーを知るわけもないお年寄りを楽しませているんですから、パチンカーのハートをうまく突いているということでしょうね。ちなみに私も牙狼は好きですが、ホラーを狩るということぐらいしかストーリーを知りませんからね。

 

そんなおばあちゃんも最近は、専ら5スロと1パチ。昨今の荒波スペックとレート(4パチ20スロ)の組み合わせに、付いて来れなくなっていることがうかがえます。

 

業界は規制に次ぐ規制で騒がれていますが、これを機に丁度いいところに着地するんじゃないかと思います。私自身は今の荒波スペックだと半分のレート(2パチ10スロ)が丁度いい塩梅なんじゃないかと考えるんですがね。。。

 

パチンコが好きだった天国にいる(悪い事してなければ)爺ちゃんにもガロ剣を押し込んでみてもらいたいものです。楽しそうにしてる爺ちゃんが秋の空に浮かびます。