パチプロ日記

平成元年から『パチンコ必勝ガイド』誌上で連載され、日本全国のパチンカーたちに勇気と希望を与えてきた世界一有名なパチプロの世界一面白い日記『パチプロ日記』の1巻をガイドステーションにて無料配信!!
※2020年5月1日より毎日18時に3話公開!!(2020年6月30日まで公開予定)

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五月三日(木)曇り

2020/05/22

 今日からの四日間は本格的な連休。いよいよガチャついた雰囲気になるのかと思うと、パチンコに気が入らない。そうでなくとも、新装開店からずうっと気持が落着かないでいるのに……。

 

 いつもより少し遅れて、S店着。遠くの方から、どっとなだれ込む人かげが見えた。本能的にその後を追う。気が乗らないくせに、急ぎ足になっている自分がちょっぴり恥ずかしい。苦笑しながら、階段を下りる。

 

 ローリングマシーンの351番は風車上誘導クギがわずかにシマったようだ。が、まだアキの部類。他に良い台がなければ、少しばかりこれを打ってみようと思い、とりあえずここにタバコを置き、クギを見回る。ビッグシューターの525番は昨日出たのだろうか? これもきわどくオトシをシメられている。

 

 人と人との間隙をぬって見た限りでは、どうやら本日のアキはなさそう。で、とにかくタバコを置いて来た手前、351番を打ってみると、八百円でかかった。ヨリに異常はない。なのに、あっさりとパンクしてしまう。ややあって、もう一度かかったが、これまた同じようなパンク。二回合わせて、五百個も出ない。その玉を呑み込まれて、ギブアップ。

 

 十時半、今日もまたジェットラインへ。昨日と同じようなことをやっている。束の間危険を感じるが、もはや思いとどまることもできない。打つならば、昨日の183番か、その隣りの185番だろうが、183番はどうも朝イチが悪そう。今日は185番を打ってみる。

 

 と、ラッキーにも、これが四百円の一発で、左端に来た。明らかにデキすぎなのだから、これで逃げを決め込めばよいものを、助平根性から二度目に挑戦。千六百円目に一発飛び込むも外れで、結局は三千円お返しする。

 

 十一時、再び階下へ下り、ポチの386番を打つ。この客の多い時に、まだ何も出ていないのだろうか? この台に札が入る時は、安いゼニで食い付いて、スイスイと出てしまう傾向があるから、今日は大したシロモノではなさそう。と思いつつも打ち始めたら、四百円でV。かかれば、全開する。が、その後が容易にかからない。十二時半まで粘って、千七百個の有様。嫌気がさして、引き。

 

 玉を替え、それとなくジェットラインを見に行くと、先ほど打った185番が空きになっている。あれから一時間半。台もエサを相当に食っているはずだ。千円だけ打ってみようかの思いで打ち始めたのが、何と、二百円の一発で決まってしまった。

 

 すると、また助平根性が頭をもたげる。二回目が長かったのだから、次は早いのがあるかも……と。で、気負いこんで三回目に挑戦したら、何のことはない、一発も抜けずに、またもや三千円のお返しをしてしまった。本日はこれまで。一時。

 

 投資額=七千八百円。出玉=一万六百個。トータル=一万九千円のプラス。

 


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