まったくない。出るはずの台が出なかったことは過去に何度もあったけど、それに対しては「へー、そうなんだ」としか思わない。ゴメンな、ドライで。

ただ、発売されたけど縁がなくて打てなかった台に対してそういう思いを抱くことはたまにある。機種名をあげると2010年に登場した野球狂の詩。大当り確率が49・9分の1でドリームモードに突入すれば連チャン率が90・5％というアナーキーなスペックなんだけど、いつか打とうと思いながらも、もともと設置がドえらく少ないせいで見かけないまま月日は流れ、ついにP-WORLDで残り1店舗になったんですね。そこで5年前だか6年前（めんどくさいので調べない）にオデもついに重い腰をあげて、オールナイト営業にかこつけて、唯一の設置があるはずの三重に向かったんだけど、ホールについたら何度店内をグルグルしても野球狂の姿がないの。で、店員に聞いたら「ハズしたけど、P-WORLDに反映させるのを忘れてた」とか言うから「も～、こっちは野球狂の詩だけを目的に東京からきてんだよ。とりあえず謝って。そして第2のオデを出さないためにも、今すぐP-WORLDを直して」とアルゼンチンタンゴのように情熱的に文句を言ったり、言わなかったり。いや、言ったの。だってホントに打ちたかったんだもん！　で、その後、電話で確認しなかったこっちにもちょっぴり落ち度はあるのに言いすぎたと反省して、信長の野望や華牌2で5千円ほど負けて帰ったんだよな。野球狂どんな台だったんだろう？

今回は質問にちゃんと答えてない後ろめたさからたくさん文字を書いてしまったよ。