2019/10/28
10月から消費税が10%となりましたね。
生活全般に響くので痛いところ。もちろんパチンコにも影響してきます。その具体例を挙げる前に、消費税増税の歴史をざっと振り返ってみましょうか。
【増税の時期と割合】
1989年 4月1日 消費税3%施行 竹下登首相
1997年(8年後) 4月1日 消費税5%施行 橋本龍太郎首相
2014年(7年後) 4月1日 消費税8%施行 安倍晋三首相
2019年(5年後) 10月1日 消費税10%施行 安倍晋三首相
増税する度にその間隔が短くなっているのが気掛かりですが、日本は借金大国だから仕方ないのでしょうね。増税時のパチンコの状況を主観で語ると、
【増税時のパチンコ状況】
●1989年4月~消費税3%
羽根モノ、一発台、デジパチ、権利モノ全盛期で、40玉交換ラッキーナンバー制が主流。パチンコ人気が凄まじく、増税の影響は殆どナシ? 子供の頃から他人のお金でパチンコを打っていたバイク青年は、バイトしたお金で遊技開始。
●1997年4月~消費税5%
連チャンに対して内規が厳しくなり、5回リミッター機が登場。5連チャン目は複雑な心境で消化した。特に、ホー助くんが大人気。2%の増税はあまり感じず!? バイク青年は特殊技能を生かした派遣社員として月3~40万の給料をもらうがほぼ全額パチンコにぶっ込み、給料日前は白飯があたり前の生活。
●2014年4月~消費税8%
牙狼金色、AKB48薔薇の儀式、大海3等、MAX機が全盛。ホールが盛り上がっていたのと技術介入の効く機種が多く、稼げる台を探すのは容易だった。ライター稼業をやりつつ、パチンコで年300万以上は稼げていたがこの頃から、厳しい店と優良店の格差がより大きくなった気がする。
●2019年10月~消費税10%施行
知人のプロは軒並み、「10月に入ってアケが小さくなった」と言う。自身もそう思う。稼げる台は、海、無双、慶次+技術介入が効く一部機種。数年前から1人で打つパチプロは廃業者多数だったが、今後も増える見込み。集団で打つ軍団は甘い台数をより多く確保しなければならない為、さらに大変そうに見える。
こんな感じでしょうか。今回の増税はこれまでに比べて、業界に与えるダメージは一番大きいと思います。以前の増税時とは比べものにらならない程遊技人口が少ないですし、パチスロ5号機の撤去期限が次々と迫っています。業界にとってはWパンチですね。
これから更に厳しいご時世どうやって勝つのか? 勝てるのか?
答えはもちろん、勝てます!
その方法はこれまでと同じ。
【勝利に向けた5か条】
①優良店を探す
②店の推しに合わせた機種選び(大海&沖海4、無双、慶次、仕置人等)
③設定推測、止め打ち等の技術介入を怠らない
④貯玉再プレイを活用
⑤新装、新規、リニューアル、来店等の店情報を見逃さない
やることは、昔と変わらずですね。また増税時期に関しては、マシだったとも言えます。というのも、毎年10~12月は甘く営業するホールが多い時期だったので、上半期に増税されるよりマシだったかな…でも、人気パチスロ撤去期限がねぇ…。混沌とした状況ですが、私は変わらず勝利を目指しますよ!
ライターとして「パチンコ必勝ガイド」の看板を背負っているので、自身が勝てなくなったら読者に必勝をガイド出来ませんから。
パチプロの中には現況を落ち込んでいる人もいるでしょうが、何故か私は武者震い!?
何ごとも厳しい程燃えてくるのは生粋のドMだからかな(笑)。
では、バイバイク。