何をもってサービスとするかは人それぞれだと思うけど、もともと巨砲選手は勝てそうと思えることと同じくらい居心地の良さを求めるタイプなので基本的にサービス（と思ってる行為）が拡充することは良いことだと考えてる。いくら玉がたくさん出てもトイレの便座に毎回、うんこがついてるお店はイヤでしょ。

で、今後あるといいなと思うサービスは喫煙者用のトイレ。オデは喫煙者なんだけど灰皿を備え付けてるトイレもあるけど多分、非喫煙者は匂いが残ってるとイヤだと思うんですよ。だからスペースに余裕のあるホールは別々に作るのはアリかなと。あと、何分前に利用したかがわかる機能。だって、たま～に地獄のように匂いが残ってる人いるじゃん。でも、例えば1分前と表示されていれば、まだお腹の具合に余裕のあるときはちょっと待とうって選択もできるでしょ。ちなみにオデをはじめ喫煙者がトイレでタバコを吸う理由のひとつにその匂い消しの意味もあるので、無用の喫煙も防げちゃう。

それからドル箱ね。出玉感を出したいためにアゲ底になってるのは、まあ目をつぶらなくもないけど……最大出玉が2400発の台だと1回の大当りで必ず店員を呼ぶことになる。交換時にしょうもない紙おしぼりを手渡すくらいなら、機種の仕様に合わせたドル箱を用意するくらいの気は回らないかなぁと思う。

あっ、そうだ。ドル箱といえば最近は静電気防止用の穴が底に2つ空いてるでしょ。でも、あれって対角線上に空いてるから、残り少なくなった玉をドル箱を傾けて上皿に入れようとした時に片側の穴に入っていた玉が思わぬ角度で落ちてきて、上皿からこぼれることも多いじゃん。また、穴に残った玉も取りづらいんだよ。完全に悪意のあるデザイン。ちなみに以前にドル箱を製作している会社にそのことについて質問したことがあるんだけど「ホールさんのニーズがあるから、今はあの形が主流」って答えてたよ。チッ！　あいつらやっぱりオデたちから金を奪うのが仕事だぞ。アメ玉ひとつでごまかされるとこだったよ。というワケでホールのサービスはまだまだ改善の余地があると個人的には思うのであった。まあ、巨砲選手が全盛時の淀君のようにめんどくさいだけって話もあるけど……おしまい。