2020/10/30
皆さんこんにちは。
最近、某配信サービスを利用して暇さえあればアニメばかり観ている編集スタッフSです。
決してパチンコ・パチスロでヤラれすぎて逃避しているわけではありません。おのれあの大工め・・・。
さて、現在までに数え切れないほどのタイトルがリリースされているアニメとのタイアップ機。パチンコ・パチスロでその存在を知って、原作アニメを観たり漫画を読んでみたっていう方も多いことでしょう。かくいう私もその1人で、今回ご紹介する山佐さんの新機種、
『パチスロ学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド ゴールド』
も、パチスロきっかけで原作に触れたコンテンツです。
原作はいわゆる終末モノ、サバイバルアクションとなっており、<奴ら>と呼ばれる生ける屍のあふれる世界で、主人公たちが力を合わせて生き延びていく、という内容・・・なんですが、とにかく女性キャラクターがもれなくナイスバディでして・・・。全体の5割くらいを占めているといっても過言ではない、お胸やお尻や、おフトモモを強調するカットの多用により、ストーリーそっちのけでそちらにばかり夢中になってしまうという罠(?)がある作品でもあります。
つまりこういう感じ。
まぁ、そういった過剰なまでの描写も、「死」があふれる世界に対する「生」の存在というか、「生命の輝き」みたいなものを表現しているのかなぁとか思ってるんですが、ここはアニメの考察を披露する場ではありませんので、健全な殿方なら観るべき、という結論でこの話はおしまい。ただ、作品の内容上ややグロいシーンも多いので、そういうのが苦手な方は自らのリビドーと相談して観るかどうかを決めるとよろしい。
という訳で、肝心のパチスロ台に関するお話をしていきましょう。
本機は現行機種の中でもトップクラス、純増約8.7枚/GのAT「オールデッズアタック」にて出玉を獲得していくタイプ。押し順ベルは第1停止のみ赤7 or BARの押し分けが必要ですが、40分弱もあれば完走できるでしょう。
ATはゲーム数上乗せ管理で、初当り時は1G完結の初期ゲーム数決定ゾーン「毒島(ぶすじま)GOLDEN濡れるーれっとッ!」で決定。
左側にはルーレットの配列を表示
獲得できるゲーム数は40G~300Gとなっているので、300Gが選択されれば完走確定。200Gとかでも十分完走が狙えるレベルでしょう。
ルーレットの最終停止が「連打チャレンジ」や「一撃チャンス」だった場合は大チャンスで「一撃チャンス」なら100G以上の上乗せが約束されます。上位ATの「ビキニパラダイスモード」突入が告知されることもあり、こちらもロング継続に期待できます。
また本ゾーン中にはお楽しみ要素もあり、全リールにBARを狙って「H」の形に揃うと100G以上の獲得が確定します。6.1号機で復活した疑似遊技を活用しているので、1回で揃わなくてもルーレット作動中なら再チャレンジできます。
あと、ルーレット中にCHANCEボタンが点灯していたので連打してみたら、左側のルーレット配列から少ないゲーム数がなくなるケースもあったので、大量上乗せを先取りしたい方はお試しあれ。
ATのメインパートには、期待度の異なる3種類のモードが存在。
◇激闘フェスティバルモード
基本となるモード。原作アニメでは描かれなかった学園生活(学園祭)を舞台に女性キャラが活躍します。
「将棋対決」や「相撲対決」「カーリング」など、ややシュールな光景が展開する様々なチャレンジをクリアするとゲーム数を上乗せ。
失敗しても落ち込む毒島先輩(かわいい)が見られる
Win-Win(?)なルーレット演出が好き
◇ビキニパラダイスモード
上位ATで、他の2モードとは異なり、1セット20Gのセット継続タイプ(最低3セット継続)。
OVAで描かれた無人島でのエピソードがモチーフになっているようです。
最終ゲームで「継続」が表示されれば次セットへ。ゲーム数上乗せも抽選されています。
◇H.O.T.D.モード
突入すればAT完走が濃厚となる最強モード。
<奴ら>との戦いが描かれるシリアスな内容で、連続演出クリアなど多彩な演出で上乗せが告知されます。
いずれのモードも、ゲーム数上乗せの契機は「チャンス役」「奴ライフをゼロまで減算」「狙え演出からのBAR揃い」の3つ。
「奴ライフ」は液晶左下に表示されており、毎ゲーム全役で減算を抽選。
減算しきった時の表示にもパターンがありそう
狙え演出からのBAR揃いはライン数(1~3ライン)によって上乗せゲーム数が変化します。
赤カットインはアッツアツ
またモード共通で「STAGE UP!」の表示が出れば大チャンス。サンプル数は少ないですが実戦上は必ず上乗せに結びついたので大いに期待してヨシ。
「激闘フェスティバルモード」でのステージアップにはこんな演出も。
まさかのセルフパロディ。
それから忘れてはいけないのが、狙え演出で赤7が揃うと突入する「毒島乱数」。
1G~256Gまでの上乗せゲーム数を均等に抽選するというシステムになっており、結果次第でそのままAT完走も狙えます。ゲーム数は1から順番にカウントアップされていく訳ではないので、最後までドキドキ。
デカいゲーム数をつかんだら「濡れるッ!」と叫ぶのもいいでしょう。私は恥ずかしいのでしませんけど。
さて続いては、そんな爆速ATをつかみ取るための通常ゲームを見ていきましょう。
通常時は規定ゲーム数消化から突入するCZ「黙示録チャンス」を目指す、いたって明快なゲーム性。
で、CZ突入までは何をすればいいのかと言うと「奴ら玉」およびその「欠片」を集めていきましょう。
「奴ら玉」はCZで消費。1個につき1回のバトル勝利(=AT突入)抽選が受けられるので、「奴ら玉」をストックするほどチャンスになります。
「欠片」は毎ゲーム全役で獲得抽選が行われ、1000貯まると玉1個に変換。獲得状況は液晶右側に表示されます。
チャンス役は「欠片」の大量獲得に期待できるうえ、「奴ら玉・欠片」のストック高確率である「奴らゾーン」突入にも期待できます。
「奴らゾーン」はそれ自体にもストックの概念があるので、終了後は再突入のチャンスあり。CZやAT終了後も高確率で突入するようです。
あと、ゾーン終了時にCHANCEボタンを押すと液晶左上にパネルが出現しました。設定示唆の役割とかがあるかもしれませんね。
CZは主に前兆ステージを経由して突入を告知。
「READY?」の文字が表示されると液晶周りの帯の色がランクアップ。緑までいけば期待大、赤ならCZ突入濃厚っぽいです。
CZ「黙示録チャンス」は前述の通り、ストックしている「奴ら玉」の数だけAT抽選が行われますが、開始前に15Gの準備パートがあり、ここでも「奴ら玉・欠片」が高確率で獲得できます。短い規定ゲーム数でCZに突入した場合でもここで「奴ら玉」をストックできるので安心。
背景は屋上<鉄塔<夜の順にチャンス
バトルパートでは選択される味方キャラと、<奴ら>の種類・人数に注目。
アニメでも圧倒的な戦闘力を誇る毒島先輩が選択されれば大チャンスです。
トータルでのAT突入期待度は約50%!
圧倒的な出玉スピード、高純増によるゲーム数上乗せ当選時の興奮、原作ファンにも嬉しいオリジナル映像の数々と、しっかりと「楽しめるツボ」を押さえた本機、導入はすぐそこ、11月2日よりとなります。
それではまた次回!