ジャンヌ道 くればのパチスロ生活。

ガイドワークス誌で活動する『くればちゃん』のパチスロコラム。実戦記・活動の裏側など、独自の目線で業界を斬っていくよ!!

【始まり】くれば、未知との遭遇

2025/04/18

記事カテゴリ:ライターコラム

好きな食べ物:パチスロ

好きなスポーツ:パチスロ

 

2行で自己紹介しようと努力した結果がこちらです。はじめまして、くればちゃんと申します。対面でお話している訳じゃないのに今私は緊張しています。

 

というのも今回が初めてのwebコラム執筆でして、中学か高校生ぶりの長文の執筆。20文字書いては3文字消しての繰り返しをしています……意外と書けていますね。よーし、この調子だ。

 

当コラムでは主にパチスロの実戦記、誌面・その他活動で起きた裏話、……etc. パチスロにまつわる話を喜怒哀楽の情と共に執筆していきたいと思っております。

 

さて、本題へと参りましょう。

 

2023年の末に雑誌デビューをした私ですが、知識も技術も乏しく、収録でもプライベートでも新台のスマスロをひたすら乱れ打ちしていました。数打ちゃ当たるだろうという、なんとも恥ずかしいお子ちゃま発想。

 

理由なきぶっ込みの結果、皆様お分かりの通り大惨敗が続きます。収支の変動と共に気持ちの浮き沈みも激しくなってしまいました。

 

「このままじゃ、パチスロを打てなくなる……」

 

私は大好きと言いつつも、目の前の出来事しか見えていなくてパチスロの事をまだ何も分かってない。悔しい、悔しい、もっと深く知りたい……!!

 

ふつふつと湧き上がる気持ちを胸に、向かったのはパチスロゲーセンでした

 

【5号機の名機と初対面!!】

 

自分の無知を痛感した私は、歴史の勉強から始めようと思い、実際に当時の台に触れて気付きを得ることにしました。5号機以前を経験していない私には、全てが新鮮に見えるのです。まだ知らない世界がここにある。

 

 

座ったのは「2027」

 

ちなみに、2027の当時のキャッチフレーズは「新時代がここから始まる」。偶然なのか必然なのか、はたまた運命なのか、スロゲーセンでのデビュー戦にピッタリの台ですね。

 

打ち始めてから1時間弱。ついにSPECIAL REPLAY成立(赤7)。やっと私の時間が始まった!!

 

▲継続率約95%、本機最強のプレミアムART

 

……回せど回せどメダルが全然増えない。写真を撮りながらゆっくり打ったとはいえ、こんなに増えないのは初めての経験です。前日に打った「Lにゃんこ大戦争 超神速」の純増は約9.0枚。対してこちらは約1.8枚。今の高純増機に慣れてしまった私には衝撃のスピード感でした。

 

この台がなぜ人気だったか気になり、当時を知るライターの先輩に尋ねてみました。

 

どうやら本機は5号機を変えたマシン。5号機の頭は4号機からの移行により、出玉性能やゲーム性が大きく規制され厳しい状況だったとのこと。

 

その中で試行錯誤し出てきたのが「ART」

 

当時、不可能だと思われていた5千枚〜1万枚の出玉が現実となり、本機を筆頭としたART機がこれまでの時代を大きく変えることになりました。「2027」は私にとっては遅いスピードでも、当時は主力の出玉特化マシンだったのですね!!

 

5号機黎明期を支えた名機と呼ばれる所以を知り、パチスロの歴史を学ぶ事が出来ました。知らない世界がまだまだあったことに気づいた私、少しパチスロが上手くなったかなぁ……そんな気がします!! ニヤリ

 

【私の密かな趣味とは……?】

 

皆様もう少しお付き合い頂けますでしょうか。最後に、私の密かな趣味をお見せしたいのです……。

 

 

こちらは「ファンキージャグラー」に登場する『まろ吉』のフィギュアです。

 

コロンとしたフォルムがとってもかわいいですね。ゲームセンターのディスプレイの中からこちらを見つめる姿に一目惚れしてプレイした結果……なんと100円で取れました。期待値上ブレですよ!!

 

このようなパチスログッズの収集を趣味としています。オリジナルキャラクターや演出をモチーフとしたグッズには目がありません!! 他にもコレクションがあるので、次回以降も紹介しますね。

 

ということで、第1回目は5号機から得た学びについてのお話をさせて頂きました。まだまだ私の知らない事が沢山あるパチスロの世界。ジャンジャンバリバリ成長して行きますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

それではまたお会いしましょう!!

 

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