2025/09/09
皆さまこんにちは。くればちゃんです。
この連載コラムも10回目の更新となりました。キリが良い数字を記念しまして? 今回の企画はズバリ……社会科見学!!
学校の授業で行くものじゃ? と思う方も多いですよね。私もそのイメージが強かったのですが、近年は大人が楽しめる見学が流行っているみたいなんです。子供の頃とは違う視点で見ると、初めて気づくことも多そうですよね。
私は小学生の時に行った国会議事堂の重々しい空気が今でも忘れられません。「この椅子、テレビの中継で見たぞ!!」と内心大興奮しましたねぇ。あの時のように実際に目で見て知りたい…そうだ、大人の社会科見学に行こう!!
ということで、向かったのは皆さまご存知の……あの有名企業!!
「株式会社ガイドワークス」
実際どのようにパチスロ雑誌が作られているのか? それを見学しつつ、皆様に知ってもらおうと思います。私も知らない事がたくさんあるので楽しみですねぇ。
まず、雑誌作りの始まりは『企画会議』から。
ページ内容が決まったあとは……
企画ページや機種に特化したものであれば、専門のライターに依頼してキャスティング。内容によっては、そのまま編集部員が担当することもあるそうです。
ここからは編集者とライターで2つのルートに分かれます。
◆編集ルート
担当編集はページの「ラフ(デザイン)」を作成し、デザイナーへ発注します。
★ライタールート
それと時を同じくライターは取材やデータ採り、ホール実戦へ。その結果を踏まえて原稿作成に取り掛かります。
出来上がった原稿を担当編集が受け取り、チェック作業後にデザイナーへ文字入れを依頼。ページに文字が入ったら、担当編集や担当ライターが誤字や脱字、その他ページのデザインの修正を行います。
※パチスロ必勝ガイド8月号より
全てのページが出来上がったら印刷会社へ入稿データ・印刷見本を渡します。
そして工場印刷され……ついに完成!!
数々の工程を経て一冊の雑誌となり、皆さまの手に渡っていく。雑誌ができ上がるまでに相当な人数が関わり、それぞれの想いが詰まってできていることを知ったうえで読むと、より深く楽しめる……ページの隅から隅までが愛おしくなりませんか?
こうして形を変えずに残り続けているのはパチスロ雑誌の作り手と読み手、どちらにも大きなこだわりがあるからだとこの目で見て強く感じました。
今回の社会科見学を通して、私も皆さまも更にパチスロ雑誌が好きになりましたね☆
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